皆様、おはようございます
桜水現実（オースイうつつ）です
アランさんの来日がもう目前に迫り
なんだか忙しくなってきて
はっと気が付けば
ブログのアップが滞ってしまいました
最近ハマっているものに
「恋はつづくよどこまでも」と言う
ドラマがあるのですが
久しぶりに
佐藤健さんのカッコよさに
一人で観ながら暴れています（笑）
男は無口で黙って
みたいなのって
やっぱり永遠にかっこいいんですかね
そういえば
高倉健さんも健でした
先日このドラマのことを
同じようにハマっている
しかも同じ年の友人と話していました
このドラマの良いところは
全員が皆良い人であるところだね、と
意地悪な人が出てこないので
とても安心してみてられるのです
特に今こういう世の中だと
まっすぐで純粋なものを見ると
ちょっとほっとします
何も打つ手がない時は
真実を試してみる
これはコーチングのプログラムで
アランさんが言われた言葉であり
私の大好きな言葉なのですが
この主人公の女の子を見ていると
なんとなくこの言葉を
思い出します
正直に自然体で生きる
それを実践する人は
時々とても滑稽に見えたりします
失敗して泣いたり
嬉しくて飛び上がったり
慌てまくったり
ぼけーっとしていたり
天堂先生を誘おうとして
見え見えの演出をしたり
断れるかもしれないのに
好き好きオーラを出しまくったり
このドラマを見ていて
自分がいかに
カッコつけて生きているか
それにふと気付かされました
主人公のさくらちゃんを見ていて
それで恥ずかしいかというと
そうではなくて
かわいい
応援したい
いじらしい
そんな思いに自然にさせられます
何も打つ手がない時に
自分の正直な気持ちで
その時正しいと感じる
自分の真実に従ってやってみる
それはきっと
はた目から見ていて
とても美しいことなのでしょう
感情表現がなかった天堂先生の
（そこが良かったりしたのですが♡）
表現が段々と豊かになってきました
（そこも良かったりします♡）
結局どちらでも良かったりしますが（笑）
ドラマは本当に
分かりやすく人の縮図が描かれていて
いつも勉強になります
私はこの仕事を始めたばかりの頃
暇で暇で仕方なく
お昼の再放送のドラマばかりを
見まくっていた時期がありました
科捜研の女とか
相棒とか
一回完結ものを見ていると
「ちゃんと終わる」と思うから
とても安心でしたが
今考えると相当な感情移入の末
本当に科捜研の技術だけではなく
ああいう立場になったらどうしようとか
いろいろなことを
教えてもらったなと思います
人生を渡っていく時に
自分を元気づける為にちょっと使えそうな
印象に残る言葉も
たくさん榊まり子さんや右京さんから
聞きました
何においてもそうですが
何を見るかではなく
どのように見ていくかなのかなと思います
決して自分のだらだらテレビ時間を
正当化しているわけではなく（笑）
☆
何を見るかではなく
どのように見るか
この言葉は最近私のキーワードです
物事のどこにフォーカスするか
フォーカスは拡大すると言います
ネガティブを見ていると
全てがネガティブになるし
ポジティブを見ていると
全てがポジティブになります
人はそれぞれいろんな面を持っていて
うまく行く時と行かない時があるけれど
それでもどこを見るかで
上手く行かなかったコミュニケーションが
次回へのむしろ学びになります
学びとはいつも
その出来事の
ポジティブな側面に気が付くこと
「この経験をすべきではなかった
と言うのが私の学びです」
と言う人が居ますがそれは違います
健全な学びは否定からではなく
肯定から生まれるものだと思います
否定は恐れで、肯定は愛なのですから
ふと考えてみると
主人公のさくらちゃんは
天堂先生には最初否定されまくりです
今も馬鹿だなんだとドＳで言われています
でもめげませんし
何より出会った時に
道で倒れている人を救った時の
天堂先生の温かさをどこかで知っているから
なのではないかと思います
人は口でしか嘘はつけない
エネルギーは決して嘘をつかない
そんな言葉がありますが
それがそうならば
本当に私達は
カッコつける必要など
全くないのかもしれません
エネルギーで
バレバレなのですから…
そういう意味ではきっと
さくらちゃんのほうが天堂先生よりも
一枚うわてなのかもしれないなー
なんて考えています
さていよいよ次回は最終回です♡
U22
