皆様、おはようございます。
桜水現実(オースイうつつ)です。
今朝は昨日から一転して、肌寒いお天気ですね。
窓を開けたら、冷たい風が入ってきましたが
今日は日中もこの気温のままらしいです。
やっと本格的に年末らしくなってきたかな??
そんな折、アランさんのUS事務局からのメルマガ「くつろぎレター」が届きました。
年末年始のホリデーシーズンに向かうこの時期にぴったりのエッセイです。
翻訳させて頂きました☆
もし宜しければ、お読みください。
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「ホリディシーズンを
家族とうまく過ごすためには」
ホリディシーズンに突入すると、私達の多くが家族や親類と濃厚な時間を過ごすことになるでしょう。
あなたが家族を愛しているなら、それは簡単なことですね。もしそう思えないとしたら、こだわりある出来事やパターン、家族の歴史を思いだしてしまうとしたら、家族親類と付き合うこと自体、難しいと感じるかもしれません。
それでは、どうしたらせっかくのホリディシーズンを楽しいものに出来るでしょう?
ここにいくつかのヒントがあります。
1.あなたの選択に正直になりましょう。
あなたのエネルギーを決して消耗させない、内側の葛藤に自分が置かれることのない集まりや招待には、すすんで「YES」と言いましょう。
恐れや後ろめたさ、義務感からではなく、あなたが好む人々と過ごす場所を選択することに勇気と自信を持つのです。
あるカップルが私に以前不満を漏らしたことがあります。悩みの種の親類がサンクスギビング(感謝祭)に毎年訪ねてくると言うのです。「どうして彼らは来るの?」と私は尋ねました。彼らはこう答えました。「私達が招待するからです」
私たちには誰を招待するかの選択権があります。また同様に、自分が招待を受けるか受けないかも選択できるのです。
2.健全な境界線を引きましょう。
あなたが自分の母親と楽しめる時間の限界が3時間であれば、そのタイミングで気持ちよく去りましょう。フットボールゲームを見たくないと思ったり、ショッピングに行きたい気持ちになれないのであれば、公園を散歩しましょう。
会話がうわさ話や議論に変わりそうになったら、主題を変えるか、部屋を出ましょう。どこまでが彼らと共に居られるか、自分の限界を知りましょう。
3.あなたのマインドとエネルギーを穏やかな状態に設定しておきましょう。
集まりに出かける前に5分から10分瞑想し、あなたの体の周りに白い、あるいはゴールドの光をまとわせてください。そしてこう決意するのです。ポジティブなもの、愛、調和、健全さと言ったその光に合うものだけがあなたのもとにやってくるのだと、そして、その他のエネルギーは避けて通り、あなたに触れる事さえできない、と。
あなたの一番の目標を、「親類家族の集まりで相手が何を言っても何をしてきても、この穏やかな状態を持ち続けること」と設定するのです。
あなたが集まりを去る時まで穏やかな気持ちで居られれば、それは成功だと言えます。
4.あなたの親類家族に愛を送りましょう。
彼らの元に出発する前や、集まりに入っていく前に、あなたの家族に(特に難しい相手に)心の中であなたの魂から彼らの魂へ話しかけましょう。
個人的なレベルで彼らがどんなめちゃくちゃな人達であっても、あなたとの関係性がもう終わってしまっているように見えても、彼らの内側にも、心通うコミュニケーションが出来るような完全で健全な領域があるのです。
瞑想や祈りの中で、彼らへあなたの愛を送りましょう。そして相互に助け合う関係性を望んでいることを伝えましょう。魂と魂のコミュニケーションはリアルであり、実際に働き合っているのだと信頼してください。何故なら本当にそうなのですから。
5.あなたにとって意味ある人々との関係や集まりを育みましょう。
ウェイン・ダイナーは「良き友人とは、うまく行かない親族の埋め合わせの為に神がもたらしたものだ」と言っています。リチャード・バッハは「幻想」と言う彼の著作の中で、「あなたの真の家族とは血で繋がれたものではない。それぞれの人生を尊重し、喜び合えるもの達だ」と言っています。
あなたがあなたの血族の人生を尊重し喜べば、あなたも祝福されるでしょう。しかし、もしそれをしないのであれば、自分本来の人生を尊重し、共に喜べる他の場所に向かってもよいのです。
これから光のシーズンがやってきます。
古きものが完了し、新しきものへと開いていく喜びに満ちた繋がりの時間です。あなたの人生、あなたの家族、この時期、この世界へのあなたの貢献は、あなたが何をどうしても、そのままあなた自身の安らぎです。あなたはこの世界の光なのです。そして、それはあなたの親類家族も同じなのです。
さあ、その光を輝かせましょう。
アラン・コーエン
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アランさんは、来年の3月に来日予定です。
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