メールのコーチングもあと数日となりました。
思い返させば、最初の頃はすごく書くことがあったのに、今はあまり出てこないのが不思議です。
たぶん、自分の中でどう対処するか・・がわかってきたのが大きいなと感じています。
それはすぐにそうなった訳ではなく、やはり
書いて書いて・・を繰り返すことで、
感情や事実の扱い方を自分なりに整理して考える癖がついたのではないかなと感じています。
書くという手段は、私にとって、自分で考え、整理するのにとても良いものでした。
自分が何か変わっていく時や新たな考えに出会い、思考を変えていく時に
誰かに教えてもらい、それをそのまま実践するという方法が良いと思って
色々な方の講座やセッションを受けたりした時期がありましたが、
前に散々、言われた通りにやったのに
本意でない事象にぶちあたったり、他の人はそれを実践して、うまくやれているのに
それができてない自分を自分でダメ出ししたりしていたので
「マニュアル通りにこなすと、結果が出ますよ」みたいなのは、どうもダメでした。
なので、今回のように、自主的に好きなように書く。
これだけだけど、実は学びが多く。しかも書いているのは自分。
自分で自分の答えを見つける作業だった気がします。
もちろん読み手の方の反応があっての相互作用ではあるのですが
現実さんは、どちらかというと、受容しながら、ぽつりと核心を置いてくださる感じ。
入りすぎず、見守ってくれている安心感の中、自分を人に開示しているけど、これでもいいんだ・・みたいな安心感がありました。
本当にこれは感謝でしかありません。
そして、誤解があるといけないけれど、今回私に、ずっと送り続けてくだったメッセージの中に
「何もいらない。今の自分で良い。」
というものがありました。
「勉強しない。努力をしない。」というのとは、ちょっと質が違うのですが
つい、不安から何かを始めようとする私でしたので
「あるものでも十分できる」というのは、新たな視点でしたし、
「あ。もう、どこにも学びにいかなくていいか」と思うようになりました。
(学ぶ・・の中身の違いなんですけどね。この種々選択がしやすくなりました)
自分の心にまずは聞いてみて、そこから判断する。
ホントにやりたいことはやっていくし、
不安からの行動はあまり良い結果をもたらさないこと。
つまり、他人基準じゃなくて、自分の判断で出したこと。それでいいんだよ。という確信が持てるようになりました。
誰かがそっと自分を見守ってくれる。時には受け止め、時には後押ししたり。
きっとそんな存在は誰にでも必要なんだと思いますが、今回、じっくりこの経験ができて、自己肯定につながったと思います。
どんな私でも私でいて良い。
そんな勇気をいただいたコーチングでした。
この間のたくさんのメールは、私には財産であり宝物です。
☆☆
こちらこそ、長い間、本当にありがとうございました。
彼女は今後、1ヶ月に1度の単発コーチングに切り替えて、アウトプットをシェアして下さるそうです。
私は、コーチングは癒しにより、クライアントさんご自身の潜在力を引き出すものだと最近改めてまた思っています。
それも、「引き出そう」とするのではなく、クライアントさんが自分らしく居る場所を提供することで、
自然と引き出されるのだと感じています。
彼女のこれからが、とてもとても楽しみです☆
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あなたのお話も、3ヶ月かけて、じっくり聞かせて下さい。
アランコーエン氏認定ライフコーチ
桜水現実