皆様、こんにちは。
5. ゴブリン
桜水現実(オースイうつつ)です。
うつつ風、あくまで、うつつ風のMAPカードの勝手解釈。
カードは読み手(リーダー)の直感次第。
天もその直感に響くカードをちゃんと選んでくれるんだと思ってます。
だから、厳密に言うと、あんまりカードの意味の限定はないのかもしれません。
なので、これはほんのご参考程度。
そんなわけで、勝手解釈なので、解説書とは符号しないことが多々あるかと思います。
それで、今日はこちらのカードについて書きたいと思います。
5. ゴブリン
これも、割と「嫌われ者」の部類のカードのようです（笑）
可哀想に…（≧∇≦）
強いエゴや惑いを表すカードとしています。
「惑い」は、「迷い」とは少し違って、自分軸が完全にズレた状態なのでしょう。
40にして惑わず
と言う孟子の有名な言葉がありますが、これは「40になったら、自分軸はズラさず」と言う意味かもしれません。
40はとうに過ぎましたが、時々、ズレズレですけど、私、、、（笑）
解説書には、ゴブリンが森であなたに色んな優しい声を真似て、行くべき道を誤誘導する、とかなんとか書いてあったと思います。
ただ、私は所詮ゴブリンはゴブリンだと思います。
ゴブリンをゴブリン、エゴをエゴだと感じれるうちは、まだ大丈夫なのです。
エゴだらけの人間はエゴの存在すら気にも留めない、、、と何かの本に書いてあり、途端に不安になったものです（笑）
そして、このカードが出てきたら、たぶんその軸がズレてることにも気がついていない時かもしれません。
ハッとした警告を与えてくれるカード。
しかし、その警告があってこそ、戻るべき道がはっきり分かるのだと思うんです。
「我にかえる」
そのことの真の貴重さを教えてくれます。
だって世の中、迷わない人は居ない。
惑った経験がない人なんて居ない。
だからこのカードは反面、とても優しいカード。
まったく違う道を行こうとするあなたに「ちょい待ち！」と言ってくれるのですから。
嫌わないであげてください（笑）
ここで言うゴブリンは、嫉妬や強欲とか言う表面的に強いものだけとは限らないと思います。
被害意識や傍観意識、、、
一見弱そうに見せかけて、同情をかったり、無関心を装うことで相手のエネルギーを奪うものも含まれます。
エゴとは、相手のエネルギーを奪って自分を満足させようとするもの全てだと思っています。
なので、このカードが出ると、何故か私は自分に言ってしまいます。
気をつけー！
しゃんと背筋をのばして、身体を一直線にすると、ちゃんと天に向かってエネルギーを受け取る準備が出来る気がするからです（笑）
横から奪うのではなく、、、
お試しあれ（笑）
うつつ
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