皆様、おはようございます!
朝の真央ちゃんのニュースを見て、一緒に泣いてしまいました。

ようこそ、うつつワールドへ。
「人生はマラソンレースじゃない。人間の数だけコースとゴールがある」と言うリクルートのCMが好きです。桜水現実です☆

さて、今日の一枚は、昨日に引き続き、静かなるカードです。

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聖なるプール(水溜り)

これは、自分と向かい合うことの大切さを言うカード。

昨日のカードと同じように、一人の時間の大切さを謳います。

そして、今日はさらに一歩補助カードが踏み込みます。

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「WEBの紡ぎ手」の正位置が言うことは、ある意味メインカードとまったく逆のことに思えます。

人との繋がりの深さを表すカード。

一人の時間をもって内省的に過ごす時、私たちは、自分の世界の扉を閉めていると思いがちです。

補助カードは、それに対して少し意義を唱えます。

人の意識の下で繋がっている無意識の大海を侮ってはいけない、と。

人と人は、常に天の意図を通じて繋がっており、
どこまでもどこまでも、WEBのように影響を与え合います。

あなたが一人で黙って何かを考えている姿を見た友人、あるいは見知らぬ誰かが、
ふと何かを感じ、行動する。
それを見た誰かが、それをまた見てなんらかを感じる。

細い細いくもの糸のような繋がりに、その人の何らかの思いを乗せて、必ずどこかに行き、それはまた誰かに無意識で伝わり、到達し、出発していきます。

一人で居る時に、ふといいアイデアが浮かぶのもその恩恵かもしれません。
虫の知らせというものや、ふとあの人の顔が浮かぶこと、
それから誰かを近くに感じるということ。
それもすべて偶然ではないのでしょう。

私は、消極的な行為などないのではないかと思います。
静かであるということは、決して消極的ではなく、
思いの発信は無意識のうちにいつも忙しく行われているのだ、と。

そして、その思いの受取も、無意識のうちに忙しく行われています。

結果には必ず原因があり、シンクロニシティは、だからこそ起こる。

他でもないあなた自身が呼び寄せたものなのです。

自分が引き寄せているもの、シンクロニシティ、自分の陥りがちなパターン。

いま、少しそれらに焦点をあててみしょう。

そうすることで、自分自身がわかってきます。

自分が本当に望んでいることは、自分が口にしていることとは真反対かもしれない。

迷っていれば、二つの選択肢へのお誘いが両方目の前に現れるでしょう。

この場所を去りたいと思っているのなら、その場所で嫌なことばかり起こっていることでしょう。

しっくりくる場所ならば、そこに居て良いという許可が安らぎとともにあるでしょう。

自分を知るために、目の前に起こっていることを見てみましょう。

現実は常にあなたの心をそのまま映し出します。

たぶん、人生はマラソンレースではないけれど、
常にマラソンのように一番の理解者であり、ライバルである自分とともに走っていくものなのでしょう。

読んで下さってありがとうございます!


うつつ