皆様、おはようございます!
昨日は、日本列島は雪でしたね。東京も大雪で、見ているそばからどんどん街が真っ白に変わって行きました。
ようこそ、うつつワールドへ。
傘では防ぎきれず、見ている自分も雪だるま、桜水現実です(^^)
本日のオラクルは、雪道に必要な忠告。
ゆっくり、しっかりと
逆位置で現れたこのメインカードは、あなたの気持ちのスピードと実際のあるべきスピードの剥離を謳います。
何か先を急いでいることがあるのなら、
今は、じっくりと、ゆっくりと、速度を落として進むべき時。
気持ちが時間を引っ張って行くのではなく、
時間に気持ちを導いてもらう。
そんな感じで、と訴えます。
それを補助する精霊は、氷の女王。
しかも逆位置で現れました。
雪のこの日に、なんとまあぴったりのカードなのでしょう。
すべては偶然ではない、完璧である。
そんな風に考えるなら、この雪による私たちの足止めも偶然ではありません。
先週に引き続き、今週も家のなかに居ることを余儀なくされるとしたら、
それはいまのあなたにとって必要な時間。
雪のなかをそれでも行かなくてはならないことがあったのなら、
それもあなたにとって必要な経験。
いずれにしても、それによって「生まれる何か」があったのでしょう。
普段と違うことが起こるとき、それは必ずその人それぞれに、何らかのメッセージを持ってきます。
いま、オリンピックをやっています。
選手の活躍ぶりにいつもため息。
すごいなぁ、と思う反面、ピークをこの時期に合わせると言うのは、どんなに大変なことだろう、とそんな風に感じています。
実力と運とタイミング。
それが上手にハーモニーとなるときは、本当に一瞬ではないのか、と。
スポーツではなくて、人生にも同じことが言えるのではないか、と思います。
その三つを引き寄せる力は、どこから来るのか?
一つだけ、はっきりしていること。
それは「焦り」からではないと言うことです。
平常心でいないと、きっと心と身体が大きく解き放たれることはないと思います。
では、平常心とは何か?
私が自分が心が穏やかだと思う時、それは自身が「このままでよし」と思っている時です。
平常心は、自分が今要る場所をしっかりと踏み固めている実感があるときに達するのではないでしょうか。
ただ、それは向上心がないのとは違います。
踏み固めた上で、行きたい場所を、上を仰ぎみる。
その距離の長さを実感するとき、
そして、そのことに失望ではなく、
ふつふつと勇気がわくとき、
いつの間にか、いい結果がついてきている気がします。
私の場合は、もうすぐそこだ、と思っているときは、
もどかしく、決して「すぐそこ」にはなりません。
話が長くなりましたが、この二枚のカードは言います。
まずは、今、あなたが持っているもの。
まずは、それをしっかりと見極めること。
あなたの持っているもの。
何でもいいのです。指輪や洋服といった物質的なもの。
人間関係や才能という非物質的なもの。
心や性格という精神的なもの。
直感というスピリチュアル的なもの。
そして、持たされてることに感謝をすること。
一つ一つの素晴らしい機能に気がつくこと。
そして、行き先を見据えること。
先にある素晴らしさばかりでなく、目の前の素晴らしさに気がつくこと。
そうすれば焦りはなくなり、奮起となります。
なぜなら、それは自分の所有する「味方の多さ」に気がつくことだからです。
それが、しっかりと今の状況を地固めするということに、繋がるのではないでしょうか。
目を閉じて、氷の上に耳をつけてみてください。
白いフクロウは、古い知恵の象徴。
彼が見守るその横で、じっくりと自分の中に眠り、持っていることが当たり前となったもの達の音を聴いて下さい。
天と繋がる直感や素晴らしいアイデアは、あなた自身と繋がったときのみ、もたらされます。
読んでくださってありがとうございます!
皆様、外出はお気をつけて。
焦らず、ゆっくり、しっかりと。
うつつ
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