皆様、おはようございます!
朝起きて、カーテンを開けたら雪景色。

ようこそ、うつつワールドへ。
雪景色は見ているだけで浄化される気がします、桜水現実です(≧∇≦)

さて、そんななか、こちらも雪景色ですが、すこし解釈は違います。

本日のメインカード。

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龍の隠れ家

このカードが、うつつワールドで象徴するものは、「魔」です。

凍りついてしまった冷たい心に巣食う魔。
嫉妬、妬み、意地悪な感情。
人間や物事へのネガティブな思い…。

魔は、誰の心にも生まれ得るものであり、また存しているものだと思います。

このカードが警告するのは、
あなたの周囲にある、あるいはあなた自身のなかにある、そう言う「魔」の存在。

それに乗っ取られないように、と言います。

乗っ取られる、って、ちょっと怖い言い方ですが、
要は、自分の信じるところの何たるかを見失わないように。
あなたらしさを失わないように、と言うことなんです。

よく「闇があるから、光がある」と言う言い方をしますが
それが誤解されて解釈されている場合が多い気がします。

私は、光はそのままで光だと思います。
闇とか魔とか、そのようなものがなくても、光はそのままで光であり、
生まれたての赤ちゃんの笑い声や泣き声のようなものだと。
そこに、笑う原因を周囲が理解していなくても光のように笑い、泣くのだと。

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補助カードは、とても対照的なカード。
「翼を持つ賢者」の正位置です。

もしかしたら、ここ数日の間に、
あなたの心をふと暗くするような出来事や、
あなたの心を暗くさせるような誰かの一言があったかもしれない。

この二つのカードの言っていることは、極めて単純です。

気にするな。

あなたはいま変化の途中にあり、天からの声をまともに受け取れる賢者であるのです。

あなたを遮ろうとする小さな闇のささやきに、まんまと乗らされてはいけません。

何か起こったその出来事。
その心ない一言を言ったその人。

その物事や、その人そのものが「魔」だと言っているのではありません。

魔とは、あなたの心のなかに入り込んでくるもの。
言い換えれば、侵入を許したときに、魔は魔となります。

あなたが気にも止めなければ、あなたがその発言、その物事の別の側面に焦点をあてれば、
それは、魔ではなくなります。

つまり、あなた次第なのだと、この補助カードがきっぱりと厳しく言います。

受け入れ側がないと何事も到達しないのと同じで、
受け入れてしまう自身のと弱さを知れ、とも言っている気がします。

そして、また優しく言います。

気にする必要など全くありません、と。
あなたは、完全に守られており、
あなたの今の状態は、天の声を正しく聞いています、と。

物事も、人の一言も、単なる事象です。
それ自体は、ただあなたの前に起こった「何か」に過ぎません。

ですから、それは直線ではなく、ある形を持って、いろんな側面からの視点が可能です。
あなたの前にただ起こっただけなのです。

魔でもなく、光でもなく…。

ただ、それを魔とするか、光と変えるか、それはあなたの心が可能性を握っているのではないか、

自戒も含めて、そう思います。

いろんなことが起こり、いろんな発言のある世の中。
その発言や物事に出会ったこと。
そして、それがあなたの心をゆらゆらと揺らすと言うこと。
それ自体も何かを教えようとしているのです。
どう言う教えであれ…

それをあなたが光へ第一歩に変えていけるか。
それともそのまま気持ちを暗くして、闇にはまってしまうか。

あなた次第。
でも、決して忘れないでほしいのです。
あなたは「翼を持つ賢者」である、ということを。

今日は雪です。
雪のように、真っ白な、真っ新な気持ちでいきたいものです。

読んで下さって、ありがとうございます!


うつつ

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