この間、バスの中で
美味しい定食やさんの話をしている女性二人の間に
いきなり割って入ると言う
大阪のおばちゃん顔負けの
離れ技をしでかしましたσ(^_^;)

ようこそ、うつつワールドへ。
やっぱり歳には勝てない桜水現実です。

そうなんです。
ぼーっとして、前席の女子高生のぺちゃくちゃを聞いていたら
急に「へー、それどこ?」と。
言ってしまって気がついて
ちょー、赤面!(笑)

えー、今日は森の妖精 タロの話。

タロはTAROTと書きます。

そう、タロットカードから来ているのだと思います。
個人的には、あの愚者のカードかな、と。

そのタロですが、
フローラしか居なかった私の生活にいつの間にか仲間入りしていました。

私は学生時代は東京で過ごしたことがあるんですが
その後アメリカに行って
んで、福岡に舞い戻り
また意を決して東京に出てきたわけです。

今からして思うと、タロが家に来たのは
ちょうど二度めに東京に出てきた頃かもしれません。
彼は、本当に無邪気な男の子です。
基本色は緑と黄色。
とにかく悲しみを笑いで乗り越える術を心得てる。

そう言う子です。

ピーターパンみたいな(と言われることをすごく嫌っているのですが)
そう言ういたずらっこ的な
それからやんちゃなエネルギーを持っています。

だから、落ち込んでいると
元気づけてくれようと
いろいろやってくれるんですが

たとえば、お茶をこぼしてみたり
出かける時の鍵を隠してみたり
食べる時のお箸を隠したり

楽しいときもあれば、逆にイラっとさせられるときも
あるわけです(笑)

また私の失敗(自分のいたずらに引っかかった)を笑うときは、
お腹を抱えて転げ回って笑うので
余計にイラっとするわけです(笑)

それで彼に対しては
私もなぜか
隠されたお箸や鍵を平然と見つけて
奴の仕業だと知っても
ニコリともせずに使ったりする。
そう言う心の余裕のなさを
あからさまに
見せてしまいます。

ところが
タロは何度かしつこくやった挙句に
それが私の沈んだ気持ちに
効かないとわかると
途端にしくしく泣き出したり
落ち込んで引きこもりになったする。

そうなると
こちらが急に「頑張らなくちゃ」と言う気になります。
タロを笑わせたい、と。

そう言う守ってあげたい、弟分みたいな可愛い妖精です。

前に、まだ誰にも
私のこの妖精癖(笑)を言ってなかったとき
そう言う霊感と言うか
そう言うものが強い方に
おそるおそる言ったことがあります。

あのぉ、私の周りに妖精が居ると思うんですが…

するとその方は自然に

ええ、居るわね。
女の子と、あ、男の子。
やんちゃで気が強いけど
うつつさんの言うことは
よく聞くのね。

自分で聞いといてなんなんですが
あまりにびっくりしました。
彼女は私の心を読んだだけかもしれないけど
そんなことはどっちでもいいです。
それは私にとっては
必要な現実なのですから。

そんなわけで
人の口も借りて(笑)
ますます身近な存在になってしまったタロです。

誰かのために頑張ることの楽しさ
どんな時も、前に進もうぜ、と
奮い立つことの大切さ
日々の笑いの強さと輝きを
不器用ですが教えてくれる
人間くさいタロ。

とてもとても不器用ですが…

繊細なお笑い芸人のような
はにかむガキ大将のような
かと思えば
飛んで来た蝶を
目を輝かせて静かに
息をひそめて見ているような
そんな森のにぎやかさと
平和をあわせもつタロ。

私はこの子が大好きです。





photo:01


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