先週の日曜日からまた始めました!

ワインのブラッシュアップコース!

第一回目は、ブルゴーニュのコート ド ニュイの各村の個性。

もう自称ピノラーの私としては、ただただコメントは、「うーん、美味しい」の一言に尽きます。

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あ、ちなみに私、前に某ドSのソムリエから、あまりの知識のなさに、
「うつつさんは、それでもエキスパートですかっ!?ピノラーなんて絶対名乗らせない。僕は認めません」と本気で怒られたことがあります。

あの時は去って行く後ろ姿に向かって拳を出して、心の中でバカヤローと言ってあっかんべーしてましたが…

確かに…

本当に同じブルゴーニュといっても、同じピノノアールと言っても、村によってこんなに違うんだーと感動を通り越して、感心。
しかも村のなかでも、あなた、畑の場所によって全然風味風合いが変わるって、どういうこと?
それはブドウに聞いとくれ、と言われれば、それまででその通りなのだけど、
なによりも感動したのは、ブルゴーニュの人たちのそんな気まぐれなブドウに付き合う熱い思いと、
ほとんどオタクのように熱っぽく語る講師の先生に対してかもしれないです。

簡単に心なんか開かないわよ的な少し取り澄ました感じのピノも居れば、私に任せなさいみたいな大地の懐を感じるピノもあり、
色合いはエレガントなのに、そんなに甘くないわよ的な感じで、最後もちょっとびしっとタンニンで鞭打つピノもあり、賑やかで華やか。
相手にするのもある意味大変…

ワインはやはり気まぐれで繊細な芸術品だと思います。はい。

ワインラヴァーであることを再確認するの為にも、ブラッシュアップはやっぱり必要!

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この写真はもちろん講義に関係ございません。



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