去年の夏もそうだった。


これから夏本番というころに、急に冷房の効きが悪くなってきた。

うちにあるエアコンの中で、皆同時期に取り付けたにも拘わらず、私の部屋のエアコンが一番優秀だった。


冷房も暖房も、エコ温度よりもっとエコにしてもいいくらい、いい子だったのだ。

それが去年の夏突然・・・ふにゃふにゃっとしてきた。


全然涼しくな~~~い!!!


メーカーは忙しくてちっとも見てもらえそうになかったので、電気屋のおじさんに見てもらった。


そしたら、室外機のどこかからガスが抜けちゃっていたらしく、ガス充填してもらったら、快適にひと夏を過ごすことができた。


いくら「快適に戻った」といっても、一度ガスは抜けたのだ、という事実から目をそむけていたら、今年の冬になって、暖房の効きが悪くなってきた。


やっぱしきたか。。。それでも、温度を少しずつ上げながら様子を見た。

一か月くらいして、26度にしても全く暖かい風が出てる気配がなくなった。


で、やっと今日メーカーさんが来てくれたら、やっぱ室外機の一か所で銅管のつなぎ目からガスが漏れていたのだ。

手慣れた動作で、銀ロウで溶接、真空のチェック、ガス充填・・・26度にしたままエアコンをつけて5分したら、夏のような暑さの部屋になっていた。


すぐ20度に戻した。


やっぱり、餅は餅屋ってやつですね。

今日から、また快適部屋に戻ったのだ~~~♪