いきなりで、唐突で、脈絡もなくだが・・・熱田大宮司83代の藤原(千秋)昌能様のことをずっと前から調べている。
ちょっと理由があって、その方に娘さんがいたかどうか、一番肝心なのはもし娘さんがいたら誰に嫁いでいったか、ということが最終目的。
そういった方面の歴史に詳しい方に聞いてみたが、どの文献を見ても、娘さんがいたという家系図は見たことがないという。
あの時代、家系図に載るのは男子が主流で、女子は載っていても名前ではなくただ「女」と載っているだけのことが多い。
私が見た私的な文献(でも図書館蔵)には、娘さんがいて、とても有名な方に嫁がれ、旦那様が歴史の流れで処刑された後、子供たちをつれて実家のある愛知県方面に身を寄せた、とあった。
図書館でいろんな蔵書を調べているより、いっそのこと熱田神宮さんへ直接出向いて聞いてみようか、と今考え中なのでした。
代々の大宮司様の家系図なら、熱田神宮さんに一番正しいものが残っているに違いない。
でもこれまた時間がないのだ。今は。
もう少ししたら、きっと聞きに行く余裕ができると思う。
歴史はロマンだ♪