国際派コラムニスト 大城 純一です。


今日は、TAXIの話を書きます。


日本のタクシーは世界一高いとよく聞きます。

「ホントかな?」

とも思うのですが、贅沢品という意味なのかもしれません。


自分は、たまたま色々な国でタクシーを使いました。


例えば、前に書いた、香港でのタクシーの話。

空港から街までは、昔はバスかタクシーだったので、

使い勝手は良いのですが、広東語か北京語しか通じない

ので、面倒なのと、チップやスーツケースの追加運賃など、

国によって違うので、覚えるまでは面倒ですね。


ちなみに、香港は、スーツケースなどをトランクに入れると

追加料金が掛かるので、いつも無理やり後部座席に積ん

で動いてましたね(笑)


で、最も長い距離をタクシーで乗ったのは、

「シンガポール→マレーシアのクアラルンプール」でしたね。

途中、マレーシア内の工場に寄り、打合せをしながら移動

していくのですが、まあ、大変でした。


シンガポールからマレーシアに入るのは、ジョホールバル

という所に橋があって、そこで出国手続きをしてから、

マレーシアに入ります。


マレーシアへの入国は、意外と荷物の持込が厳しいので、

気をつけたいのですが、


マレーシアへの入国ができるタクシーも決まっていて、

(許可制)、入国するまでは1台に7人がスシ積めで乗って、

入国してからは、現地の2台に分譲して、クアラルンプール

(いわゆるKL)へ向けて、1972年製のベンツのタクシーを

つかまえて移動しました。


この1972年製のベンツですが、メーターは動かないし、

ドアロックは、ゴルフのショートティーみたいに折れて、ただ、

ちょこんと刺さっているだけだし、途中、スコールでは「雨漏り」

し始めて、めちゃめちゃ大変でした。


でも、KLまで9時間乗って、運転手の宿泊代込みで、

日本円で12000円くらいでしたね。


ちょっと、長くなりましたから、明日に続きます。
















国際派コラムニスト 大城 純一です。


これは長期海外出張や、海外赴任を経験した人は、分かる

かもしれませんが、ちょいちょい出かけている場所には、

定宿というものができると思います。


あんまり宿を変えるのもわずらわしいので、決まったHOTEL

に長らく泊まる訳ですが。


(慣れた宿ほど居心地は良くなるものです)


自分は、シンガポール出張時は、現地代理店にお願いして、

割引料金で宿泊をするのが常でした。

いわゆる、大手商社のカンパニープライスですね。

50%OFFとかですから、大変助かりました。

「タンジョンパーガー」という駅のそばの、{AMARA HOTEL」

が定宿でした。


現地での生活も、最初のうちは、現地の代理店や仲の良い

取引先が、色々と観光にも誘ってくれたり、自宅に招いて

くれたりと気を使って頂いたのですが、さすがに数ヶ月も

滞在していると、放置されてきます(笑)


で、基本的に、土日はHOTELにいるの訳で、昼間はプール

とか、マッサージとかに行って時間をつぶすのですが、

夜はラウンジで一杯引っ掛けることになります。


ある程度のHOTELは、ラウンジに生バンドとかが入っていて、

だいたいフィリピン系のバンドが多いですね。

(たぶん、コストも安いのと、音感が良いのかもしれません)


基本的にこちらは土日は暇なのと、オフシーズンだと、客も

多くないので、バンドマンと話すようになり、一杯おごったり

している間にかなり仲良くなりました。


まあ、向こうも、チップをくれたり、一杯おごってくれる長期

の滞在客として、サービス精神から、


「おまえは、どんな曲が好きなんだ。。。」

みたいな話になり、


その頃、比較的好きだった曲、

「Take Fiveとかは好きだよ。。。」

なんて話したりしていました。


で、そんな感じでHOTEL生活をしていたら、自然に、自分が

HOTELに入ると、彼らが率先して「Take Five」を演奏して

くれるようになり。。。


気がつくと、アナウンス入りで、自分の名前入りで、


「Mr、Ooshiro・・・・Take Five。。。」


とやってくれて、こっちも手を上げて答えるもんだから、結構、

目立って、いかにも常連っぽい感じでしたね(笑)


彼らも気をよくして、徐々に必ず自分の姿が見えると、

昼にHOTELのラウンジで業者と打合せをやるときだろうが、

夜、接待の帰りに、締めの一杯やるときにでも、

「Take Five」を差し込んでくれる訳です。



実は、結局、これはかなりビジネスに効きましたね。


というのも、代理店、取引先、自分の会社の幹部もですが、

初めは自分なんて、舐められている訳ですよね。


「どうせ、国内営業部から海外営業部に回ってきたから、

大して海外なんか知らないし、ちょっと出張している奴

だから」

ぐらいなもんです。


ところが、この「名前アナウンス+テーマミュージック」の

お陰で、


「あいつがHOTELに着くとテーマミュージックが名前入りで、

流れるんだけど、あいつ、何者だ。。。」とか。

「この日本人、かなり海外慣れしていて手ごわいんじゃないか」

とか。


社内でも、

「だいぶ現地に順応している。。。」とか。


勝手にそんな話が噂が広まって、結構、商売や社内営業には、

効果絶大でした(笑)


と言うことで、どんなところから商売が始まるかは、想像も

つかない事のようです(笑)


ではまた。










国際派コラムニスト 大城 純一です。


ふたたび、シンガポールの話です。


日本では、ガソリン税の話がかなり出ていますが、どの国でも

税金があると思うは間違い、もしくは錯覚です。


中東の原油が出る国が税金が無いとか、モナコが税金が無い

とか。。。色々ありますが、シンガポールはこんな事があります。


日本の場合、「暫定税率」が無くなると、税収が減るから、国民に

混乱を与えてスミマセン。。。なんて訳の分からないトップはてなマークはてなマーク


自分の疑問は、

「なんで、日本という国は、自分で稼がないんだろう。。。??」

という疑問です。


使う事ばっかり考えている。。。どの国会議員も稼ごうとしていない。


シンガポールは、昨年あたり、国民に100万円以上の特別な

ボーナスを、収入に応じて支払いをしました。

国民への国からのプレゼントですビックリマーク


シンガポールは、給与の強制積み立て制度があり、そのお金

運用して、国が稼いでいます。

強制積み立てしたお金は、老後に支払われますし、家を買うとき

などに引き出せます。

更に、給与からの強制積み立て分と同額を企業が負担して積んで

いるので、積んでいる額は、2倍になる訳です。


国は、その積み立てを投資にまわし、SQ(シンガポール航空)や

輸出入用の港湾の整備などの基幹インフラにも力を入れて、

利益を更に運用し、税金ではなく積み立ての運用益を最大限に

生かして国を運営しています。


日本では、今度は、年寄りからも保険料を取ったり、年金が不明

になったりしていますが、誰か、「稼ごう!」っていう役人や議員

がいてもいいのにと思うこの頃です。


ちょっと嫌な国になりつつありますね。


次は、また、夜の話にしたいですねビックリマーク