横浜でストロンチウム検出 原発100キロ圏外に拡散か
 横浜市港北区のマンション屋上の堆積物から、民間検査機関の検査で1キログラム当たり195ベクレルの放射性物質ストロンチウム90が検出されていたことが12日、横浜市への取材で分かった。報告を受けた市は付近の土壌を採取し、詳しく検査している。

 文部科学省によると、東京電力福島第1原発事故を受けた調査で、第1原発から100キロ圏内の福島県や宮城県でストロンチウムを確認。福島県では5月に土壌から最高1キログラム当たり約250ベクレルを検出した。横浜市は約250キロ離れており、100キロ圏外で100ベクレルを超える検出は初めて。

2011/10/12 12:12 【共同通信】


小さい子供たちの放射能の健康被害の責任も東電が負うのでしょうね。

東電が出来なければ国が肩代わりは当たり前。