先週この記事を書いてから・・



皆のコメントをよみつつ・・

うーん・・そもそもなんでこんなに男性保育士のおむつ替えについて違和感を感じてしまうんだろう・・・

っと自問自答・・





何度も言うけど
おーせは男性保育士は現場にいてほしい存在なの。




ただ、おむつ替え、着替えに関しては
そこはしなくていい


というより

おむつ替えはするべきではないっていう考えなんだよね。

ちなみに着替えに関しては・・・

着替えの場合だと
見守りっていう形が多いから・・
そこまで気にならないかも・・



なんでこの考えになったのかってたどっていくと・・

やっぱりLAでの環境が大きくかかわっていたのかなぁ・・とも思う。



アメリカは親子でも父親が下半身を異性のこどもに見せるのはだめ

つまりお風呂に一緒に入るのはNG

一緒に入るのであれば水着とかを着用する


日本以上に性の問題に対し厳しくルールを作っている

それがあった上での


保育の現場でのおむつ替えは男性にはやらせてはだめよ!!


っというものだったから


あぁ、そりゃそうだよね


ってそのまま納得




その感覚が当たりまえの状態でずっと過ごしたからなのか・・・

やはり・・


日本に帰国してからも男性保育士のオムツ替えは違和感を感じてしまう。



だからといって、

男性保育士の存在を否定している!!

って言われると

なんでそうなるの??それとこれとは話が全く別物でしょ??


ってなる。

もちろん男性保育士=性犯罪
っていう風にも思っていなくて・・


アメリカの

いやいや保育士と言えど男の人なんだからおむつ替えしないのは当たり前でしょ


そんなの子どものことを思ったら当然!!


っというその考えに対し違和感も怒りも悲しみもない



それじゃ父親の育児参加を~としている日本と矛盾があるのでは?
っていわれると・・


育児と保育は別物。


そんなもん今いってないやん


男性の育児参加と保育現場のおむつ替えは同じ土俵で話し合うことじゃない


ってなる。




さらに小児科や産婦人科は??
っといわれると・・・・


えぇ??なんでそこが今でてくるの??

って完全にはてなになる。


今保育の現場のおむつ替えの話をしてるの!!
って。


男性保育士の存在否定の話じゃないの。


って。


小児科も産婦人科も毎日いくとろこではない。


自分の意思で病院を選ぶこともできるっていうのと、毎日いく保育の現場って全然違うと思う。


自分の意見がこうだよ?
っていうのを表に出すってすごく大切だと思うんだよね。



だから、男性保育士におむつ替えしてもらうの問題ない!!
っていう人の気持ちもわかるし!!




周りの空気をまずよんで、なんとなくそれにあった発言をする

そうして丸く収める・・


とかじゃなくてさ・・



違和感がある、

嫌な気持ちになる


こうして欲しい


っていう気持ちを伝えるのって大事だと思う

それを押し付けるのか、話し合うのか、何かしらの解決策を見出すのか・・・



それぞれが気持ちの折り合いがつくところまでやったらいいんだとおもう、



人とのなかで生きていくって話し合い、気持ちの伝えあいの連続だよね



おーせはこの問題はもっともっと話し合っていい事案だと思う。
全ての人が納得する形にすることはできないと思うけど
ひとりひとりがこどもにとっての一番の利益を考えたらそれなりのかたちになるんじゃないかな。