<<この記事は2017年7月14日のリライトです>>
毎年この時期にアップし直していきたいと思います。
おつかれさまぁ!!
今日は・・・
少し真面目なお話を・・
この時期・・
どうしても水難事故が増えてくると思います。
我が家でも・・
2016年・・ムスコくん・・
屋外プールで溺れました。
浮き輪をしていたのだけれど・・
すぽんと抜け・・
ほんと・・一瞬のことなんだけれど・・
動きがとてつもなくスローで・・ムスコがおぼれてるのがはっきり見えるんです。
生きた心地がしませんでした。
人間溺れる時って静かに沈むんですよ。
とっても静かです。
助けて!!なんて手を振ったりしません、大声を出したりしません
ただ・・静かに沈んでいくんです。
おーせ、、その時何をしていたと思いますか?
目の前でビール飲んで🍺友だちと喋ってたんです。
くそかぁちゃんです。
今思うと、なんで飲んだんだろ?
っと完全に理解に苦しみます。
乾杯して、あれ?
やっぱ飲んじゃうと怖いな、と缶ビール半分でストップしたものの・・(すぐ酔っぱらう)
通常なら絶対に飲まないのに、、
久々にあった友だちに、、
気持ちが舞い上がっていたんだと思います。。
命があったことに感謝すると同時になぜ飲んだ?なぜ一緒に入らなかったんだ?
なにやってた?っと、、猛省しました。
浮き輪をしているから大丈夫だろう・・
目の前にいるから大丈夫だろう・・
すぐ助けにいけるから大丈夫だろう・・
他にも大人がいるから大丈夫だろう・・・
そんな思いもあったんだと思います。
ムスコが溺れるのをみて初めて・・
そんなに甘くねーんだよ!!!!!!!
っというの実感しました。
そして・・2017年・・・
二人でプールへ行きました。
ムスコくん毎週プール教室へいっているから慣れているプールです
ムスコ君にいいました
「ねぇねぇ・・ここで溺れてみて?」
え・・・
というムスコくん。
泳げるムスコ君なので・・
溺れるのはかなり難しい技・・
質問を変えてみました
「あのさ、ママが泳いでいるからさ、しんちゃんはママの肩につかまって泳いでみて??」
うん!!いいよ!!
とムスコくん。
結果・・おーせ泳げませんでした。
むすこくんを抱きかかえて泳げるかやってみました
結果・・・おーせ沈みました・ムスコも沈みました
ムスコくん・・・おーせが抱きかかえたことによって・・・変な力が入ってしまい・・一気に重くなりました。
で・・二人で沈む・・
あぁああああ・・・涙
ここが足のつくプールじゃなかったら・・二人とも死んでいます。
「ごめん・・溺れたときはかぁさんお前を助けられないよ・・」
怪我をしたときや、おぼれた人の応急処置はできても・・
自ら入水して助けるのは無理
そう二人で悟りました
今年はライフジャケット買い直しだねぇ・・
なぁんていいながら・・・
プールを後にしました。
我が家にあるライフジャケット・・・

おーせはサイズは変わらないけど・・・
息子はどんどん大きくなるので・・
体重や身長に合わせて買い直しをしています。
スパイダーマンのはLAで買ったもの・・5歳の時と今では全くサイズが違います。
命を守るものはきちんとそろえてあげたいと思っています。
また、サイズが同じでもちょっとでも壊れていたり緩んでいたりしたら絶対にかい直しをお勧めします!!
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↑これ笛もついてきます!!
腰から股下に通す紐があってライフジャケットがスポッと抜けるのを防いでくれます!これ本当に大切です!!!!!
ムスコはLにしました!
2歳から5歳ぐらいまでなら断然パドルジャンパーがいいです!!
胸元が浮いて顔が沈まない様になっているの。
前にムスコが使っていたのがこれ。
これがなかったら死んでました。
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本当に・・本当に水の事故は怖いです。
夏場は川でBBQ!!!!子どもも連れておいでよ!!!
っと気軽に言ってくれるのはいいのですが・・
どうか、命最優先で。
そして・・
川でのBBQ・・
正直勧めません。
お前がいうな!!とおもうかもしれませんが、、
言わせてください。
本当にあの時のヒヤッと感が、、
忘れられないんです。
誰かに同じような思い、、させたくないんです。
子どもは動きがよめません
川の動きも読めません
そこにBBQでお酒が入ったら・・・
命・・守れません。
きっと誰かが見ていてくれるだろう・・
こんだけ大人がいたら大丈夫だろう・・・
NO!!!
我が子の命に責任とれるのは親だけです。
他の誰かではありません
8歳の生意気になった息子にこの間言われました。
「ねぇママ、しんちゃんさ、ライフジャケットがあると上手く泳げないから今年からもう着けなくてもいい?」
かぁちゃんは泳げないんだよ。
だからお前が溺れていたって助けることはできない。
でもきっとお前が溺れていたらかぁちゃん服のままだって飛び込むさ。
助けられないってわかっていてもきっと飛び込んでしまうよ。
そうまでしたってお前には生きて欲しいと思うからだよ。
だから、ライフジャケットを着けないというならかぁちゃんは遊びに連れて行かない。
勝手にしろとは言わない。任せるよ!とも言わない、好きにしろとも言えない
かぁちゃんはかぁちゃんの責任下でお前を育てているから、約束を守らないと言っているのなら唯一命を守る方法として選択するのは
<連れて行かない>
ただそれだけだ。
息子くん、いつになく真剣にきき・・
じゃぁ今年もつけて行くね!!!
っと納得してくれました。
たった一人の我が子です。
たった一つの命です
川に行くのなら海へ行くのなら・・・
どうかどうか命を守るライフジャケットを着用してほしいです。
楽天やアマゾンでいくらでも売っています。
伊豆に遊びに来る方!!
アピタにもうっています!!!
伊豆は海も川もある場所。
どうか命を守りながら遊んでください。
では!!
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