今日幼稚園で朝の体操のとき女の子が笑ってた
うれしかった。
入ったばっかりで昨日は少し泣いてたから。
子どもの可能性は未知数で、驚かされることが多い。
あれ?
いつの間に・・
これの繰り返し・・
くつ、一人ではけるようになったのね。
おはようがいえるようになったのね。
名前ちゃんといえるようになったの。
「さっき」と「昨日」の区別がつくようになったの。
大きな変化は小さな事の積み重ね。
ある日突然くつを履けるようになるわけじゃないんだよ。
くつを出して、はかせて
「はい。じゃぁぱっちんてこことめてね。」
「ぱーーちーん!!」
そういって子どもと一緒にマジックテープを止めるところからはじめる。
毎日繰りかえすの。
ぱっちんができるころには下駄箱からくつをだすっていうこともちゃんと覚えてくれる。
おーせが履かせるのは簡単なこと。
でも待つのは辛抱くらべ(笑)
最初は足をこっちに向けてただずーーっと待っていた子が
自分からくつを履き始めたとき、涙がでそうになる。
くつをおーせに渡して
「こぇぇ(これ)」
っていって・・
足を入れられないから
「なーい」
っていって・・
「ぱーーちん」
そういってきちんと履けるとうれしそうに笑うんだよ。
少しずつ・・
少しずつできることが増えていく。
少しずつ、少しずつ手伝うことを減らしていく。
ぱっちん・・
おーせがいなくてもできるようになったんだね。
下駄箱の位置覚えたんだね。
ぱーーっちん。。
ぱーーっちん。。
小さな変化に気づけたときすごくうれしいんだよ
明日はちょっと遠くから見ているだけにしようかな(笑)