世界は、終わらないと思ってた。
毎日は、毎日続くと思ってた。
だけど、毎日は毎日別だった、毎日はいつも終わって、
新しい日がまた始まる。
そして、いつの日か、必ず訪れる、最後。
誰もが終わりを迎える。
必ず、まちがいなく、涙とともに私達のそばにやってくる、
だから、私達は、悲しくても苦しくても、つらくても、
それを精一杯感じて、毎日ちがう毎日を作り出すんだ。
悲しいときは空をみて、見上げるのがつらいときは、足元をみて。
そこに映し出されるキミの笑顔を、拾い集めて。
笑え、最後まで。
笑え、なきながら。
もがき、足搔き、笑う、毎日を。
雨はいつか、晴れる。
頭上にも、足元にも、青空が広がる。
笑っていれば、きっと。
ーEND-
小説~「キミが落とした青空」より~