新年度にMacをアップデートすべきではない。こんな当たり前のことを忘れていた。

持ち運び用のMacBook Airのバージョンが10ぐらいだったのを、一気にVentura13.3に三段階くらいアップデートした。というのも、それまで自宅用のiMacがMonterey12だったことが原因なのか、徐々に同期されなくなることが増えていたから。新年度始まるし、今のうちに・・・と思ったのがまずかった。

 

Ventura13.3になったMBAを快適に使っていたのだが、メールに添付されているPDFを開けないことが度々あった。というか、10個中3〜4個のPDFは開けなかった。これじゃあ仕事にならない。

それどころか、今まで自分が開いていた既存のフォルダの中のPDFすらも開けないのがあることが判明した。もしかして、これじゃあ過去の書類読めないんじゃ・・・。

 

Mac、PDF開けない、とかで検索しても全く原因が分からなかったのだが、ふと思い立ってVentura、PDF、開けないで検索したら一瞬で解決策が見つかった。

 

 

 

原因はよく分からないのだが、濁点とかがファイル名に含まれていると開けないという状況らしい。

PDFのファイル名を選択、濁点を取り除けば無事に開ける。

そしてこのリンク先にもあるように、単にファイル名を選択し、何も変えずにenterするだけでも、なぜか開けるようになっている。

 

というわけで、一応問題は解決したが、なんとも腑に落ちないことだった。