昨晩は茨城で地震があり、真岡も震度4で結構揺れました
外出自粛や人との接触機会を減らす努力をして、今は新型コロナウイルス感染症を抑え込むべく力を合わせている時期ですが、吾々は東南海地震や首都直下地震に繋がる大きな地震の危機も念頭に入れておかねばなりません
平安の世、陰陽師が行っていた極めて重要な務めの一つ、天文密奏
現代は便利なツールがあるので、陰陽師が学んでいたような詳しい天文の知識がなくても、それに近いことを行うことができます
大地震の発生を予測するのに重要なのは、太陽系の惑星配列です。
一部ですが、例を挙げてみましょう。
例えば、、、
大正12年9月1日(1923)に発生した関東大震災。
マグニチュードは7.9。死者・行方不明者10万人を超えた大震災です。
実は、約1週間前に太陽を中心として金星、地球、火星、海王星が一列に並ぶ状態となっていました。
その図が↓です。
1923年9月1日 関東大震災
次に、昭和8年3月3日(1933) に発生した昭和三陸地震 。
マグニチュード8.1。大津波が発生して、三陸沿岸を襲いました。死者・行方不明者3,064人。
この時は、金星、地球、火星、木星、土星、海王星がほぼ一列に並ぶ配置となっていました。
次に、 昭和27年3月4日(1952) に発生した十勝沖地震 。
マグニチュード 8.2。死者・行方不明者33人でしたが、北海道から東北にかけて津波が観測されました。
この日の惑星配列を見る限り、一直線に並んでいるわけではありませんが、7つの惑星がほぼ同一線上に並んでいます。
次に、平成7年1月17日(1995)に発生した 兵庫県南部地震(阪神大震災)
マグニチュード7.3。死者・行方不明者6,434人 となった大震災です。
地球、火星、天王星、海王星が並んでいます。
そして、記憶に新しい平成23年の東日本大震災。
東日本大震災の前に、ニュージーランドでマグニチュード6.1のカンタベリー地震が起きていました。
その日の惑星配列が↓の図です。
カンタベリー地震から約2週間後の3月11日、 日本周辺における観測史上最大の地震である東日本大震災M9.0が発生しました。
例にあげたのはごくわずかですが、興味のある方は世界の大地震の日付と、その前後2週間程度の惑星の動きや配置を見てみてください。
『solar system simulator』と検索すれば、いろいろなシミュレーターがあります。
この法則性が理解できた方は、近未来の予測をご自身でなさってみてください。
私が危惧しているのは、今年の6月半ばから7月半ばまでの約1ヶ月の期間です。
天文の知識があるわけではないので、私にはざっくりとしたことしか推測できません。
日本で大地震や津波が起こる可能性があるのか、火山の噴火なのか、世界のどこか別の場所で起こるのかは分かりません。
ただ、ご覧の通り極めて珍しい偏った惑星配置となりますから、防災の意識は高めておきましょう。
御祈祷に関して
新型コロナウイルス感染症対策として、ご祈祷者同士の間隔を通常よりも広くとることと致しました。拝殿の広さにより、最大6組程度のご案内といたしますので、場合によってはお待ちいただく時間が長くなる場合もございます。
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5月19日(火)赤口
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神主「N」拝