中世~近世にかけて、
神社界・仏教界・儒教界から
様々な神道説が議論され展開されました
神社はずっと昔から今の神社神道を説いているだろうと思われていらっしゃる方も
いることと思います
伊勢神道・忌部神道・烏伝神道・雲伝神道・橘家神道・国学神道・御流神道・山王神道・十八神道・儒家神道・垂加神道・太子流神道・対馬神道・土御門神道・伯家神道・法華神道・三輪流神道・物部神道・吉川神道・吉田神道・理当心地神道・両部神道・霊宋神道などなど・・・
えっ、こんなに?
と思うかもしれませんが、
これも一部であり、
近代に入っての教派神道や神道系新宗教が唱える神道説を加えると、
びっくりするくらいの数になります
中世~近世のさまざまな神道説に触れてみることは、
単に神道の知識のみならず、
神道信仰の幅を広げるうえでも、
大変よいことです
ぜひ、
興味を持った神道説があれば、
文献に触れてみてください
神主「N」