今日からシリアスめの連載しようかな?


※途中でやめるかもしれないので期待はしないで下さい!!




それではどうぞ



あ!堂郁は夫婦です!!
* * *

「篤さん、今日の月なんか赤いよ。」



二人はその日、結婚してから初めてと言えるくらい大きな喧嘩をした。









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赤い月の次の日、堂上班は閲覧室勤務だった。





バディは堂上・小牧、郁・手塚だ。



この組み合わせにも堂上を公私混同させてしまったことが窺える。

郁は出来るだけそのことを考えないように業務についた。





「あのね、手塚。昨日の月見た?」

「見てない。どうしたんだ?」

「なんか、月が赤かったの。ちょっと気味悪かったなー。」

「赤い月、か。あんまり良くなさそうだな。」





二人で喋りながら閲覧室の警備をしていると、急に男が暴れだした。




「ぅ、うぁぁぁーーーーーっっ!!!!」



昔の似たようなデジャビュが脳裏に浮かんだ。


「手塚、薬物っぽいね。」

「あぁ。さっさと捕まえるぞ。」


これぐらい捕まえられなかったら図書特殊部隊の名が廃る。



「さあ!観念なさい!!」


郁が男を捕まえようとすると、男はさっきの荒れ狂っていたのが嘘のように、焦点を郁に向け、品定めするように見た。

「おい、そこの女、こっちに来い。」

「....。」

「そうか、こっちに来ないか。じゃあ刺してもいいのか?」

「.....。」


さしもの郁も足が竦んで動けない。



「なるほど、殺してほしいか。殺ってやる。」


郁は顔が真っ青だ。
しかし、堂上は不在、手塚は堂上と小牧を呼びにいっており、防衛部も動けなかった。





「○▲×□◇▼!!!!」


そして男が郁にナイフを向けて走ってきた。


郁は覚悟を決めて目を瞑りそこに立ったまま叫んだ。



「周りにいる皆さんは早く逃げて下さい!!!!」


そして....












刺された。









命が危ないのがわかるほど郁から赤い血が溢れた。




ちょうどそのとき、堂上と小牧、手塚が走ってきた。



「郁ッ!!!おい、返事しろッ!!郁ーーッッ!!!!!!」


* * *



美桜には初のシリアス物となりました!


しかも長編w




短編はどうも苦手なようで...。