ぼちぼち、行こか -715ページ目

帰休の準備

 東京に単身赴任しているので、大阪の自宅へ帰る時に、交通費の実費が会社から支給される。それを帰休と称している。

 もちろん、回数は制限されている。2か月に3回が限度だ。

 今週の金曜日に帰休する予定だ。正月に帰ったので、今月は2回目となる。

 明日の金曜日は仕事後、直接大阪へ帰るので、木曜日に色々準備しなければならない。

 カメラとレンズ一式を揃えカバンに入れる。洗濯をする。冷蔵庫にある、日持ちのしない食品をなるだけ食べる。風呂掃除をする…。

 来週の月曜日に、東京へ戻った時に気持ちよく家で過ごすには、それなりの準備をしておく必要が有るのだ。

 だから帰休はちょっと鬱陶しい。

 さあ、準備、準備。

洗濯の日

 独身では避けて通れない家事の一つ洗濯。


 洗濯は特に嫌いというわけではないが、面倒には違いない。


 今日はその洗濯の日。原則週に2回洗濯をしている。週に1回だと洗濯機を2回、回さなければならないから、大変な気分になり憂鬱になる。それでなるべく週2回洗濯することにしている。


 結婚するまで親元を離れ、会社の寮に住んでいたので、その辺のコツはつかんでいる。


 週2回となると休み以外のウィークデーに1回洗濯をすることになる。会社から早く帰ることができた、火曜か水曜が候補だ。


 さて、今日は水曜。昨日は帰るのが遅くなってしまったので、洗濯日和となるのだ。


 超全自動洗濯機が欲しい。洗濯かごに洗濯物を入れると、洗濯して、畳んで箪笥の引出しに入っているやつ。昔、姉が言っていた。母が姉に洗濯ぐらいするように言ったら、「うちには超全自動洗濯機がある」と。

飲み会

 気の置けない人達と飲みに行くのは楽しいものだ。ただ、私は下戸なのでアルコールは飲めない。ので、食って、食って食いまくるのだ!

 下戸は人生の三分の一くらい損をしているような気がする。ビール、日本酒、ワイン、スコッチ、バーボン、紹興酒、シャンパン、ブランデーなど何でも美味しく飲めるのに、少量で気分が悪くなる。肝臓に分解酵素が無いためで、遺伝的なものでどうしようもない。

 恨むなら親を、と言うところか。おかげで父親が酔っ払っているところを見た事は無い。私も酒での失敗は無い。でも酒で気分がよくなることも無いし、酒で憂さを晴らす事も出来ない。

残念。

月曜日終了

 週の第一日目が終わった。後4日働けばいい。月曜日はエンジンが温まる程度の仕事量がいい。

 いきなりのハイペースは良く無いよ。と言ってもそう上手くは行かないのが世の常。サラリーマンには降って湧いたような仕事が舞い込んで来るもんね。

 夕方4時頃、今日は何も無いし、仕事は早めに切り上げて、定時で帰ろうと思っている。すると帰る直前に人が来て、ああだこうだと言って、結局残業に突入。

 実は、今日もそんな感じになりそうだった。なんとか切り抜けて終了。セーフ。いくら残業しても残業手当ては付かないので、「だぁれが残業するか~。」と思いつつ、「お先に~」と言って逃げるように席をけった。

 このメールを打っていて思った。会社の事務仕事にも、ブログのソフトを使えば楽しいかも。

 次の新プロジェクトの目的は、かくかくしかじかで、スケジュールは次の通り。アメンバー求む……。面白そうなプロジェクトだけど今は他で忙しいのでとりあえず、「ペタ」だけ付けとこ。

 わいわい、がやがやで結構楽しいかもね。会社のシステムはユーモアが無くて×。

葛西臨海公園の水仙まつり

 葛西臨海公園で水仙まつりがあるというので、行ってきた。冬場は花が少なくて、被写体がないので困る。


 葛西臨海公園に着いて案内板か何か出ていてすぐにわかるだろうと思っていたが、何にもなくさまよってしまった。結局大観覧車の下にあった。


 水仙があんなにたくさんいっぺんに咲いているのは初めてだったけれど、すごいというほどでもなかった。でも、花がある風景はいい。


 水仙のほのかな香りがして、すこしほっとした気分。写真撮影会が催されていたのか、水仙畑を出て行こうとした時にたくさんの人たちがやってきた。


 水仙畑をあっさり出て行き、鳥類園の方にも寄ってみた。双眼鏡を持っていなかったので、あまり見ることができなった。いつものホシハジロたちが暇そうにしていた。


 ぼんやり見ていると、小学4年生くらいの男の子とお母さんが隣に来ていて、男の子が「何か見えますか」とはきはきと聞いてきた。心の準備をしていなかったし、今日はバードウォッチングのつもりではなかったので、とっさに「何も見えません」と答えてしまった。


 お母さんが鳥の図鑑を持っていたので、親子でバードウォッチングをしているのか。モズを見つけていた。こちらも見つけたけれど、7倍の単眼鏡だったので、イマイチ特定できなかった。親子でバードウォッチングとは感心感心。「ぼうや、自然は僕たちの宝物だよ。」と心の中で思いながら、去って行ったのであった。


ぼちぼち、行こか-水仙

ぼちぼち、行こか-水仙まつり_全景