皆さんこんにちは
霧島でアイダ設計で家を建てました。
このブログはアイダ設計への誹謗中傷ではなく、これから家づくりを考えている方に少しでも参考になればとの思いで記録しています。
他のHMで新築をした事がないので、他の所も同じだよ!って意見があるかもしれませんが、アイダ設計の特徴を載せておきます。
まずは打ち合わせですが、契約をするまでは何度図面を変えても無料でできます。
図面が気に入れば、契約となりますが、契約の前払い金として100万円を契約日の前日までにアイダ設計の本社に振り込みます。
ですので、契約内容を確認する時には、すでに前払い金を支払った後なので、こちらに不利になります。
また、鹿児島の場合、福岡から設計士が来て重要事項説明を行ってから、契約内容の確認になります。
ここで契約内容に納得できずにキャンセルをすると前払い金から各種手数料が引かれて返金されるのですが、その手数料がかなり多めに取られる様です。
契約後の図面は営業ではなく、設計士が書きます。
この設計士が図面を書くのが5回までと決まっています。超えると手数料がかかります。
営業がちょこちょこ変更する分には回数制限がありませんが、設計士が書いた図面はアイダ設計のルールになっており、扉のサイズが勝手に変更されていたり、ここは出来ませんと言われたりするので、ここまで来ると営業が書く図面が全くあてにならない物になります。
設計士に4回図面を書いてもらい、ラスト1回は確認申請用になるので、事実上は4回です。
アイダ設計は確認申請用の図面が出来るまでに全てのオプションの追加を決めます。
図面が決まると、電気配線図を作成します。
コンセントの追加などはここで行います。
これで図面は完成です。
ここまで来ると、もう何も追加できません。
ここで総額がわかります。
図面が決まると、水回り、サッシ、床の色決めをします。
サッシや床は4色しかないのですぐに決まります。
クロスは選択肢はありません。その時の最安値のクロスになります。
次に外壁の色を決めます。
完成予定図を2方向からの分を見せてもらい、外壁の色分けがこれで良いのか決める。
後は着工を待つのみ。
着工前に現地にて現場監督を紹介されます。
着工。
工事中は、誰か職人がいれば、いつでも中を見れます。
完成後は完了検査、施主立ち会い検査、引き渡しと進んで行きます。
ここからが不思議なのですが、引き渡しが終わると、何かあった時の問い合わせ先が、営業ではなくサービス部になります。
我が家の場合も、引き渡し時に営業Iから、
明日から、何かあった際はサービス部に連絡して下さい。サービス部から現場監督に連絡が行き、現場監督から施主様に連絡が来ます。
それなら、サービス部を挟まなくても、現場監督の電話番号知ってるので、直接電話した方が早い様な、、、
そうなんですけど、サービス部の方に記録を残さないといけないですし、会社のルールとなっていますので、宜しくお願いします。
↑要するに、引き渡しさえ終わってしまえば何か異常が起きたとしても
もうこちらでは対応できないので、サービス部にお願いします。
と言えるということ。
だから、引き渡しは嘘をついてでも納得させてサインを貰いたかったんだな。という結論になる。
更に、施主が見つけたトラブルをサービス部に連絡しても、サービス部でそれは建設部のミスだから建設部に対応をふるなど、社内で押し付けあいになり、施主への連絡がなかなか来ない事もあるそうです。
やはり、引き渡しが終わったとしても、施主の相談の窓口として営業が対応しないといけないと思っています。