明けましておめでとうございます。
霧島でアイダ設計で家を建てました。
このブログはアイダ設計への誹謗中傷ではなく、これから家づくりを考えている方に少しでも参考になればとの思いで記録しています。
ようやくの引渡し。
補修箇所がきちんと補修されているか確認をしていきます。
一通り確認が終わると、エコキュートや食洗機などの説明を聞く。
各保証書がどっさりまとめてシンクの引出しに入れてありました。
全ての説明が終わり、こちらの質問タイム
2階のトイレの換気扇の場所は指摘をしても移動させないのですね?
はい。すみません
外壁も図面通りに貼られていませんね。
すみません
最後に一番の問題点を話ました。
耐火ボードが一枚も天井まで届いておらず、万が一火事の際に延焼が早く、怪我人や死人が出た場合、アイダ設計としてどのような責任を取られるつもりですか?
もちろん、火事を起こさないのが一番ですが、万が一その様な事になっても、それも込みで納得して引き渡しを受けたという認識になります。
耐火ボードについては、補修工事が出来る段階で指摘をしていますが、そのまま工事を進めたのはそちらなので、責任はそちらにありますけど
極論をいえば、この状態が違法状態かどうか裁判になります。
百歩譲って今の状態に納得して引き渡しを受けても、万が一の事故の際はアイダ設計側の責任も求められると思いますけど。
注文住宅で100点は現実的にとれません。第3者機関の検査も全てパスしているので、アイダ設計としては合格点の物件になります。
以前も断熱欠損の指摘をした際に営業から出てきたこの言葉。
第3者機関から指摘されていないので問題ではない。
それを本社に連絡した途端に責任者Nがやって来て、訂正した言葉。
第3者機関も、アイダ設計が依頼している所です。アイダ設計からお金をもらっている以上、第3者というのは名ばかりです。
それと、耐火ボードの隙間については建物が順耐火構造などでない限りチェックしていません。
この営業は苦しくなると、すぐに第3者機関から指摘がないから大丈夫と言いますが、検査していない部分を検査していると説明して客を騙す行為は詐欺に当たるのではないか?
と思っています。
ここまでの話でわかった事は、工事中に指摘を受けても、補修をせず、とにかく工事を前に進め、引き渡しまで持っていき、最後には第3者機関から指摘がないので、合格点である。
との説明で引き渡しを終えるという事である。