皆さんこんばんわ
霧島でアイダ設計で家を建てました。

このブログはアイダ設計への誹謗中傷ではなく、これから家づくりを考えている方に少しでも参考になればとの思いで記録しています。


断熱材交換のために訪れていた現場で見つけたもの



ピントが合っていませんが

間仕切り部分です。
見事に間仕切り部分に断熱材が入っていません。

アイダ設計は断熱材を床、壁、天井と施工します。

断熱材は、隙間なく一枚の断熱材になるように施工しなければ意味がありません。

天井断熱の場合、間仕切り部分の施工をいい加減にするローコストHMに注意して下さいというHPをいくつも発見する事ができます。

アイダ設計の断熱材施工は正にそれだったのです。


現場ですぐに営業と現場監督に、断熱欠損なので断熱材を入れて下さい!と訴えましたが

グラサン第3者機関からも指摘がないので問題ありません。

との返答。


また、施主側が証拠や根拠を示さないといけない状態に。


断熱材メーカーに問い合わせをし、さらに間仕切り部分の断熱欠損が及ぼす影響をいくつもHPからスクショし、翌日事務所へ突撃しました。

断熱材メーカーHPより

真顔断熱材は一枚の断熱材として、隙間なく施工しなければならない。間仕切り部分での断熱欠損は壁内結露の大きなリスクがある。
と書いていますよ!ご存知でしたか?


と、詰めよりました。

すると、驚きの一言が帰ってきました。



グラサン知っていましたよ。第3者機関からも指摘を受けないので、アイダ設計のルールでは、断熱欠損と呼びません。


アイダ設計のルール?って何でしょうね?


真顔第3者機関から指摘がなくても結露のリスクがある以上、断熱材を入れて下さい。


グラサンじゃあ、一体どこが結露するんですか?

真顔壁内結露と書いてあります。


ここで恐ろしい一言が


グラサンアイダ設計の建物は、例えZEHモデルのプランでも間仕切り部分は断熱材を入れていません。それでも問題になっていないし、第3者機関からも指摘を受けないので、アイダ設計のルールでは、断熱欠損とは呼びません!


開いた口がふさがりませんでした。

エネルギーゼロを求めるZEH対応モデルでも、アイダ設計の場合は間仕切り部分の断熱材は欠損しています。と営業が開き直るとは思いもしませんでした。


真顔それは営業さんの考えですか?
アイダ設計本社としての回答ですか?
どちらですか?

と3度聞きました。


ハッと我にかえった営業は、やってしまった形相で、

グラサン本社に確認してもらっても良いですが、本社がどう言おうが間仕切り部分の断熱材施工はできません。



この営業の言葉で、あきれてしまい、家に帰りました。


このブログが世に広がり、アイダ設計のZEHモデルの嘘が社会問題になった時、とかげのしっぽ切りで、この営業だけが切られて終わりそうな予感がしています。


もう、この営業に何を言っても駄目かもなぁと思い、アイダ設計で契約した事を悔やみました。

でも、まだまだトラブルは続くのです。