認知症の人は睡眠障害が起きやすい傾向にある
なぜなら、「記憶障害」「理解力・判断力の低下」によって日中の活動が減少してしまうからだ
それにより、睡眠のリズムや体内時計の調整が難しくなり、昼夜逆転が起きやすいとされている
アルツハイマー病の場合は特に睡眠リズムの障害が起きやすく、朝まで寝れない、昼間に眠たいといったパターンが多い(不眠)
すると、睡眠と覚醒の交換作用が崩れるのだ
あとは不眠になる原因は不安・恐怖・怒りの感情による不眠やせん妄の影響、日没症候群による能力の低下、投与している薬の副作用などもある
他にも高齢者が起きやすい睡眠障害に睡眠時無呼吸症候群やレストレスレッグス症候群があります
それではどう対応すればよいのか
1.日光を浴びる
2.眠りやすい環境づくり(明るさ、室温、音、寝具の種類)
3.規則正しい生活リズムで過ごす
4.痛みや不安を取り除く
まずは昼夜逆転になった原因を探り、適切な対応をしましょう
ぜひ、参考にしてみてわ
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