新年に起きた能登地方の地震から2か月が過ぎた
今でも避難生活を余儀なくしている人は多い
東日本大震災後の実態調査では避難所で認知症の症状が現れるケースが多く報告された
その教訓から「認知症の人と家族のための避難所での支援ガイド」が作成されている
ぜひ、活用してほしい
今回はその一部を紹介します
【避難所での環境作り】
・自分の専用スペースの確保
・専用のオムツ交換や排泄スペースを設置
・トイレの近くに環境を設置
・顔見知りの人が近くにいる
・静かに落ち着けるよう配慮
あとはポータブルトイレやパーテーションや仕切りになるものを準備しておくとよい
他には
・早期に二次避難所の福祉避難所へ移動準備をしておく
・身元情報を紙に書いておく(周りからみれば認知症かどうかはわからない、またすぐに身元確認ができるように)
ぜひ、参考にしてみてわ
避難セットも手元に置いておきましょう
⬇️⬇️⬇️