慣れない避難生活はストレスや疲労がたまりやすく、体調を崩すことも珍しくない


また、被災時は認知症が進行しやすくなるとされ、東日本大震災の被災地で認知症のある人の調査をしたところ、「イライラして落ち着かない」「徘徊(はいかい)する」「家に帰りたがる」「興奮する」「攻撃的な言動が起こる」「失禁する」などの症状が現れていた


今回、認知症のある人とその家族が避難生活を乗り切るための対処法を3点お伝えします


1.少しでも落ち着ける場所の確保

静かな場所、トイレが近い場所、あとは段ボール等で仕切りをつくるなど



2.顔見知りの近くに

普段から顔見知りの知人や親族、ケアしてくださるスタッフなどと声かけを通し近くにいることで安心につながります



3.福祉避難所の活用

高齢者や障がいのある人など特別な配慮が必要な人の避難所です


ぜひ参考にしてみてわ

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