認知症予防の一つに脳トレ(脳力トレーニング)が
あります
近年は脳に刺激を与え予防に役立つということでブームとなっています
しかし、海外の研究から実はほとんど無意味だということが明らかになっています
以前も伝えたように認知症予防には身体不活動を防ぐことがもっとも効果が高いとされています
『ネイチャー』や『JAMA』(アメリカ医学会雑誌)のような医学誌に掲載された一つ、アラバマ大学のカーリーン・ボールによる2832人の高齢者に対する研究では、たとえば言語を記憶する、問題解決能力を上げる、問題処理の能力を上げるというようなトレーニングをさせた場合、させた群については、練習した課題のテストの点だけは上がるのですが、波及効果、つまりほかの認知機能がさっぱり上がらないことが明らかにされている
つまり、与えられた課題のトレーニングにはなっても、脳全体のトレーニングにはまったくなっていないことが確認されたというもの
なので 脳トレに取り組むくらいなら、日常生活(家事や料理なども含め)のなかでおこなっていたことを長くつづけたり、外で仕事をもっているならその仕事をつづけた方がよっぽどいいと言える
認知症予防＝脳トレではないことに注意してほしい
参考にしてみてわ
オススメのズボン載せています
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