箱根湯本駅でロッカーに荷物を預けて、直通バスでポーラ美術館へ。
おめあては「ピカソとシャガール展」です。
本展のみどころは世界初の二人展という事と反戦のメッセージである巨大タペストリです。
原田マハ氏の「暗幕のゲルニカ」を読んで以来見たかったゲルニカのタペストリーは元の収蔵館に返されていましたが、夏には見にいこうと思います。
シャガールの「平和」のタペストリーは410×620㎝の大きさで圧倒されます。
美術館巡回バスに乗り、ルネ・ラリック美術館へ。
ポーラ美術館内のレストランは混んでいたので、比較的空いているこちらのレストランで昼食にしました。元々は富士屋ホテルでカレーを食べたかったのですが、日程が決まって連絡したら既に予約でいっぱい。残念。
しらすと長ネギトマトのオイルパスタ、カラスミ粉かけ
美術館を出た後は、ラリックが手がけたオリエント急行の車両を見学。
強羅から登山電車で宿泊先であるホテルのある箱根湯本に向かいます。
最新車両でした。
ご存知箱根登山鉄道はスイッチバック式です。三半規管の弱い私は進行方向に向かって前を向いていないと酔ってしまいます。電車が方向を変える度、友人が席を代わってくれました。
沿線はアジサイがたくさんありましたが、満開には半月ほど早かったようでこれまた残念でした。
その2につづく