皆さまごぶさたしております。
今年も米アカデミー賞の季節がやってまいりました。
去年圧倒的な映像で観客の度肝を抜いた7冠の「ゼロ・グラビティ」でもSF作品初の最優秀作品賞には選ばれませんでした。
今年は「インター・ステラー」がノミネートされていますが、今年も難しいかもしれませんね。
さてアカデミー賞ノミネート15作品のうち、雲のイチオシ!(予想ではないですよ
)
ベネディクト・カンバーバッチ主演の「イミテーション・ゲーム」
第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最高の暗号「エニグマ」を解読し、イギリスを勝利に導いた実在の天才数学者 アラン・チューリング の物語です。
コンピューターの概念を創造し、人工知能の父と呼ばれながらも、その功績は軍の機密事項だったため一般にあまり知られることはありませんでした。同性愛者だった事の方が大きく取沙汰され、ホルモン治療を強制される中42歳の若さで命を落とします。
もう1本はエディ・レッドメイン主演の「博士と彼女のセオリー」
車椅子の物理学者スティーブン・ホーキング博士と、彼を支えた妻ジェーンの関係を出会いから描いた作品です。
物理学で博士号を取ろうとしていたホーキング青年が、体中の筋肉が徐々に衰える難病ALSを発症し、余命2年という残酷な宣告を受けます。迷惑をかけたくないと別れを決意するホーキング青年にジェーンは一緒に病気と闘う事を誓います。結婚し子どもも授かった二人が、どんな困難にもユーモアを持って立ち向かっていきます。
2004年の「ホーキング」という映画で、ホーキング博士を演じていたのが、前述のベネディクト・カンバーバッチ氏。こちらも熱演でした。
ホーキング博士といい、アラン・チューリングといい、シャーロック・ホームズといい天才の役が目立つカンバーバッチ氏ですが、「8月の家族」でみせたメリル・ストリープの娘婿役の気が弱~い演技もいいんですよね~
バリトンボイスもステキで、マイブームです。