立体の「もと」大発見
立体の世界にも、水素や酸素のような「元素」があった。ある種の立体の仲間は、1種類の五面体の
組み合わせだけで作れるのだそうだ。「立体の元素」なんて聞いたことがない!
その名もペンタドロンと人をくったような名前。世界一のコンピュータ将棋ソフトボンクラーズ
にも負けないネーミングセンス・・・
長髪にバンダナ姿の数学者秋山仁氏と病理医でアマチュア数学者の佐藤郁郎氏が
その定理を証明したのだそうだ。元素の数が1とわかったのは、「平行多面体」よよばれるグループ。
代表的なのは立方体。前後左右縦横とコピーをつないでいくと空間を埋め尽くすことができる特徴を
持つものだ。平行多面体は5個しかないそうで、「立方体」「斜六角柱」「切頂八面体」「菱形十二面体」
「長菱形十二面体」。
発見のきっかけをつくったのは、山口県在住で中学校に木製の正多面体セットを贈る活動をしている
中川氏。「切頂八面体」を24等分した立体を96個合わせると、別の平行多面体「菱形多面体」が
作れる事を見つけた。本人曰く「立体をゴチョゴチョやってたらできちゃった。」
子どもと一緒にシャボン玉をやっているとぼこぼこと大きな泡ができる。よく見てみると
泡の粒どうしが押し合って真ん中あたりが八面体になっている。いわゆる「切頂八面体」に
似ているのだ。体の細胞も体内に隙間なく埋め尽くされているから似た形をしている。
このペンタドロンを積み木のように沢山つくって子どもに与えてみたら面白いだろうな。
他の多面体グループの元素がみつかるかも!!
こういうことを面白がれる理系の人って本当にスゴイと思う。
数学の素養が全くない私は「冬ソナ」(古っ!)のサンヒョク父が講義する教室でチュンサンが
数学の問題を解くのに見惚れていました。「い~な~理系男子」
我が息子は高校数学で挫折して、どっぷり文系、残念至極。(>_<)
興味のある方は↓