越谷の総鎮守である久伊豆神社は、平安時代から除災招福の神として信仰を集めてきたと言われています。

主祭神は国造りの大神であり縁結びや福の神として知られる大国主命さまと、その御子神で父神と共に代表的な福の神である言代主命さま(恵比寿さま)
また配祀は大国主命さまの御女子神である高照姫命さま、言代主命さまの御妃である溝咋姫命さま、そして天皇祖照大神様の第二の御子であり、出雲国造の祖先神である天穂日命さまの三柱を奉斎しています

拝殿の前のには足に麻が結ばれている狛犬がおります。
こちらは家出や悪所通い、多忙な仕事などで家庭を顧みない家族との絆をしっかり結び直したいという願いを込めて足に麻を結びつけたものです。