最低賃金1‚500円への協議が開始されたそうだ。
2022年の最低賃金の全国平均は、961円
2024年の最低賃金の全国平均は、1‚055円
2年前と比較して94円(9.8%)アップしているが、私の時給は1円もアップしていない![]()
私の時給は、約1‚800円。
もう十分高いと思うかもしれないが、
資格の取得と能力の維持・向上に、自腹で既にウン十万円費やし、
余暇であるプライベートを削った時間は2‚000時間くらいあるだろうか。
高時給をいただこうと思うと、仕事のストレスの負荷も高い。
時給に300円しか差がないなら、こんなにしんどい思いはできないかも![]()
もちろん、保育や介護など、もっと賃金が上がってほしいと思う職種はある。
でも一律となると、ちょっと違うのではないかと思う。
かつて1億総中流社会を作った結果、日本の競争力が低下したのではなかったのか?
最低賃金をあげて格差をなくすというのはその二の舞にならないんだろうか?と思う。
経済同友会の代表幹事は、最低賃金1‚500円を
「払えない企業はダメ」「払わない経営者は失格」と言っているが↓↓下の求人、
よう言うたな
自社のグループ会社が、今、時給1‚500円はおろか、現在の最低賃金の全国平均1‚055円を下回る求人を出していることについて、その見解を聞きたい。
