
昔話。
ひとりで生きていく勇気もないくせに、30代後半(その中でも後ろの方)になっていた。
自分も結婚していないくせに、当時まだ見ぬ相手にも「売れ残り」という言葉が頭をよぎる。
だからといって妥協もしたくない。
どうするんだ![]()
身近に出会いはないし、婚活しようにも、知らない相手にいい顔してストレスが溜まることは目に見えている。
当時の私はサラリーマン平均か少し上の給料をもらっていたが、それ位稼ぐとなると、プレッシャーもあり、ストレスがあった。
一週間仕事でもストレスを溜めて、休日も婚活でストレスを溜める生活なんて無理、
だいたいストレスを溜めた顔をしている人に、誰が寄ってくるものか。楽しい顔をした人にしか人は寄ってこない![]()
生きていかないといけないので、仕事をしてストレスを溜めるのは仕方ないとしても、まずは余暇の生活を楽しまなきゃ、いい顔できないよね![]()
こうして一旦婚活問題を放棄して、趣味に勤しむことにした。
なりふり構わず趣味に勤しんだので、第三者的に見ても、そりゃ楽しい顔
をしていたと思う。
でも、なりふり構わなかったせいで、自分をよく見せるために取り繕うことが全くなく、第三者的に痛いかも![]()
まあ楽しいからいいかぁ~![]()
と、婚活問題から逃げていたら、無邪気な楽しい顔がよかったのか、あっという間に結婚した![]()
ちなみに結婚相手は売れ残りではなかった。
もし若い時に出会えていても結婚したいし、来世でも結婚したい相手![]()
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結婚はタイミング、それに尽きる。
