
生理2日目のような状態でマラソンを走った翌日は、パートの面接日。
当時やっていたパートはその月の末に終了することになっており、
新しいパートを求めて、午後から面接に行くことになっていた。
面接に行く準備をしていると、トイレに行き終わってすぐ、
まあまあの量の出血がジュワっと出た感覚があった。
すぐにまたトイレに行くと、ナプキンは真っ赤。
いや、これから面接に行くのに嫌だなあ・・・
あまり乗り気ではなかったが、ドタキャンも申し訳ない気がして
電車に乗って40~50分かかる事業所まで行った。
事業所の最寄り駅のトイレで、タンポンとナプキンを再び変える。
1時間くらいで、すごい量![]()
面接の間も気が気でなく、30分くらいの面接が長く感じられた。
面接で、座った椅子に粗相はしなかったが、終わってすぐに駅のトイレに行くと、やはりもれていた。
これは普通ではない![]()
かかりつけの婦人科に電話をして、急遽診てもらうことにした。
病院に向かう間もモリモリ出血して濡れている感じがある。
途中でストッキングと生理用のショーツ、生理用品を購入した。
病院で受付を済ませると、たいてい言われる言葉、
「おかけになってお待ちください」
だけど、この時の私は「血液でべとべとなので、座れません」。
突然の予約なので、主治医には診てもらえず、
臨時の女医さんに診てもらった。
ジエノゲストを服用している間は生理は来ないから
出血は生理が来たのではなく、不正出血らしい。
ジエノゲストは一旦休止して、ノアルテンという薬で一旦リセットして
(2週間くらい?)その後再びジエノゲストに戻りましょう、
という話だった。
モリモリ大量出血でパニックになっていた私に、女医さんについていた看護師さんが言った。
「よかったら、紙おむつありますが」
もちろん、いただきます![]()
ありがたく、履くタイプの紙おむつを使用させていただいた。
サラサラで超快適。
診てもらった安心感もあり、落ち着いて帰宅できた![]()
その日の夜から、ノアルテンという治療薬を服用することになった。
しかし、苦難はまだ続くことになる![]()
