トム・ハンクス
ロビン・ライト
監督 ロバート・ゼメキス

幼き日のフォレスト・ガンプは、生まれつき知能指数が低く、曲った背骨の矯正のため足にギプスをはめていた。しかし、母親は障害をものともせずにフォレストを育て、やがて彼は小学校に入学した。そんな彼にとって友達は、スクールバスで知り合ったジェニーだけ。ある日、同級生にいじめられていたフォレストは、彼女の「走って!」という声で駆け出し、どこまでも走り続けた。このことが、やがて彼の人生を大きく変えていく…。

足の速さが見込まれ、大学に入学、全米代表選手に選出。
大学卒業後、アメリカ軍に入隊しフォレストにとって軍隊入隊はとても体に合っていた。

フォレストがアメリカの歴史や,現実の商品とかに関わっていたのは面白かったです。これをアメリカの歴史に興味を持つきっかけにしてもいいかもしれません。まぁこの話はフィクションですから,100%信じてはいけませんけど,勉強になるところもありますよ。

 

愚直という言葉がピッタリなフォレストは、 約束を真摯に守ること、人や自分に対していつも誠実で素直でありつづけることで人々から信頼され、周りを幸福にした。誰にでもズルさや嫉妬・憎悪はあるが、彼に関してはそういった感じを一切受けない。例えば、ケネディ大統領やジョンレノンなどの有名人と関わったとしても、一人の人間としてその人を見つめた。世間や流行に流されず、ただまっすぐ、一個人として付き合ったのだ。(当時のニュース映像にハンクスを合成した“共演”も話題を呼んだ。)

 

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