ガブリエル・バーン
ケヴィン・スペイシー
ベニチオ・デル・トロ
監督 ブライアン・シンガー
ある夜、カリフォルニア州のある港で事件が起こった。サン・ペドロ埠頭で船が大爆発し多くの犠牲者が出た。コカイン取引現場からコカインを強奪しようとした一味と組織の争いが原因らしく、この事件で27人が死亡し9,100万ドルが消えた。生き残った2人のうち1人は重傷で、関税特別捜査官のクイヤン(チャズ・パルミンテリ)は無傷で生き残ったもう一人の男ロジャー・ヴァーバル・キント(ケヴィン・スペイシー)を尋問する。
この映画は、
"ケビン・スペイシーによる ケビン・スペイシーのための映画"
こう言いきってしまっても決して過言ではないほどにソゼを演じるケビンのフィット感が最高な作品でもあります
名作と言われるだけあって、本当にうまい作り。最後にあっといわせる手管に長けている。
映画序盤の、5人の面通しのシーンからしてもうこれ「ひとくせありそう」な輩が5人。
なかでも…フェンスターのチンピラ感が笑ってしまうほど。
うさんくささがよく伝わってくるシーン。
オープニングから、すでに細かな細工がなされている。
キートンは結局死んでいるわけなのだが、「死んだシーンを見せない」ことにより、観客は「クイヤンの推理にのっかってしまう」。
6週間前から現在に至るまでの顛末の詳細が語られるが、これもあくまで「キントの言」。







