ジョニー・デップ
アンジェリーナ・ジョリー
ティモシー・ダルトン

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの豪華競演が実現したロマンティック・ミステリー。05年のフランス映画「アントニー・ジマー」をリメイク。イタリアで妖艶な美女と出逢ったアメリカ人旅行者が、謎めいた彼女に翻弄されるがまま恐ろしい陰謀へと巻き込まれていくさまをミステリアスかつユーモラスに描き出す。

傷心を癒そうと、ひとり旅でアメリカからヨーロッパへとやって来たフランク。ヴェネチアへ向かう列車の中、突然彼の前に見知らぬ美女エリーズが現われる。その妖艶な魅力に一瞬で引き込まれたフランク。しかし、そんな彼女の行動は逐一警察に監視されていた。警察は、ある重要人物がエリーズと接触する機会を待っていたのだ。ところがエリーズは、ニセの男と接触することで捜査の攪乱を狙っていた。そんなこととはつゆ知らず、そのまま正体不明の美女と行動を共にしてしまうフランクだったが…。

フランクがホテルから逃げるシーンと、ヴェニスの街を舞台に繰り広げられた水上ボートの逃走劇が、作中で展開されたアクションシーンと言えるものではありましたが、時間が短い上にハリウッドお得意な迫力とスピード感はゼロに近いシロモノでした。

この作品はアメリカ本国では興行的に失敗しているとのことで、また第68回ゴールデングローブ賞では何故かミュージカル・コメディ部門にノミネートされて批判を受けるなど、何かと醜聞が付き纏う映画だったようです。

 

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