北条 司の絵が好きで読むキッカケに
週刊少年ジャンプ は学生の頃、私の愛読雑誌でもあった。
「キャッツ・アイ 」 単行本 全18巻
アニメ化で大ヒット!!
瞳がキャツアイの道を選んで 、俊夫と別れる事を決心した後、
まさかの交通事故での記憶喪失
瞳を忘れられない俊夫は刑事を辞め瞳を追うが、再会した瞳には恋人時代・泥棒のキャッツ・アイ の記憶さへ無かった
姉妹にさへ心を開かなかった瞳が、再会した俊夫には笑顔を向け、二人の関係を再び築く。という終わり方だった。
私はこのキャッツ・アイの終わり方に不満が多いにある
単行本 全18冊で、この終わり方なの～
この恋は成就させてはいけないでしょ
俊夫は自分の恋人が怪盗キャッツ・アイだと正体を知った時点で刑事として瞳を諦めなくちゃ。
瞳だと知らず、金髪のキャッツ・アイに心揺れていたくせに
「シティーハンター」 単行本 全35巻
これもまたまたアニメ化で大ヒット
シティーハンターこと 冴羽 獠ちゃん
いいキャラだったよね～
女好きを盾に孤独な心を抱えているけどコメディに仕上がったスナイパー。
槇村 香も素直になれない性格なくせに、遼ちゃんにベタ惚れ
北条司の描く女性は美人&ナイスバディがとにかく多い(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
別名 北条美人 と呼ばれている
シティーハンターで美人がこと多く描かれていたのは香が男受けするキャラではなかったからと。
香は髪を伸ばして化粧すればモデル並み。スタイルいいし。と、私は思うよ
海坊主のキャラも好きだった。
又はファルコンとも呼ばれて、由来は本名の伊集院 隼人の隼人がファルコンだから
このネーミング
野上 冴子は食っても食えない性格。美人なだけにヤバイって感じよね
遼ちゃんに貸しばかり作って、香の怒りを買う。100tハンマーでのお決まりパターン
遼ちゃん、途中まで香の気持ちを受け入れるのに時間かかったけれど
最後に、香は必然的存在であり、人生でなくては駄目な存在と受け入れハッピーエンドになれて良かったわぁ～
私の漫画棚にきちんと揃ってあります。
結構!! 場所とってるよ
「エンジェル・ハート」
これもアニメ化 ドラマ化にもなった（少し観たけど、無理っっ
）
一見、シティ・ハンターの続編かな
と勘違いしやすいのですが、続編ではない、と作者の北条司が明言しているのです。
香がど～してもウェディングドレスを着たい!!!! と言い張って、遼ちゃんは自分の花婿姿が想像したくもないし着たくないと一悶着の後、決心。
ドレスショプ前で待ち合わせして、香が遼ちゃんに近づいた時、走ってきた車から子供を助ける為、香が犠牲に。遼ちゃんの目の前で香は倒れたのです。
交通事故で脳死状態した香の心臓をシャンインに移植し、時折、香の心がシャンインを突き動かす。
海坊主も登場しているけれど、パートナーの美樹（C.H.では登場）は存在せず、
冴子はC.H.では警部補だったが、この作品では新宿西警察署長に出世している。
続編ではないと明言しているのに、遼ちゃんは香の死から立ち直ってないし、逆に暗くシリアス的な面が多い。
私からみれば、続編と明言した方が、読者はスッキリすると思うんだけどなぁ～
「エンジェル・ハート 2ndシーズン 」
エンジェル・ハートの続編を掲載中
