アイリッシュハープとお歌の教室
『音の葉〜木洩れ日和〜』です
私は生徒さんのレッスンで、感動して泣いてしまうことが度々あります。
ある生徒さんのレッスンで![]()
型のことばかり気になって頭で考えて弾いているので、腕の動きも音色も硬くなっていました。
そこで、両手で弾くのをやめて、右手のメロディだけ階名で歌いながら弾いてもらいました。
自分はどんな表現がしたいのか。
どんな音を出したいのか。
頭で考えるのをやめて、ただ歌いたいように歌いながら弾いてみます。
ハープは弦から指が離れると音は消えていくので、長く伸ばす音はちゃんと聴いてあげて、次の音の準備を焦らずに、力を抜いてゆっくり時間をかけることが必要です。
歌いながら弾くと、長く伸ばす音をしっかり感じることができました![]()
歌う(表現する)のは頭ではなく心が源になるので、自然と腕の動きも柔らかくなり、優しい音色になります。
メロディだけでも、とっても優しい音色になりました![]()
その音色を聴いて、涙。
音が変わったことにも感動ですが、
何より、「やってみる」素直さに感動したのです。
同じようにレッスンしても、
歌う、声を出す、ということに抵抗があって、頑なに「しない」方がとても多いのです。
カッコ悪い自分を見せることができない。
いや、カッコ悪いって思ってるのは本人だけなんですけどね![]()
出来ない、と自分で限界を決めてしまうのはもったいない。
未知の領域にエイヤー
と飛び出す勇気があれば、本来の自分が望んでいた世界が見えるかもしれない

生徒さんお一人お一人、アイリッシュハープとの向き合い方、歩んでこられた人生、性格、価値観など全然違います。
アイリッシュハープが素敵に弾けるようになることと、心を動かすことは無縁ではありません。
優しい音色は優しい心から
柔らかい動きは柔らかい心から
皆さん人には優しいのですが、自分には厳しい![]()
レッスンの後、レッスンのお部屋にある足踏みミシンを見て、「小さい頃、母がこんなミシンで洋服を作ってくれていました。」と話してくれました。
かいこを飼って、繭から糸を紡いだ経験もおありだそうです。
時間をかけて想いを込めて作っていく大切さを知っているから、アイリッシュハープの音からも愛が伝わってくるんだなぁと思いました![]()
『音の葉〜木洩れ日和〜』は
心を動かし、深い愛を感じて、本来の自分と繋がり、安心感で満たされて癒される空間にしたい。
皆さんの人生が豊かになりますように![]()
そして、いつも感動をいただきありがとうございます![]()
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イラスト 柏恵子



