残してくれたものは | アイリッシュハープ弾き歌い♪ 柏恵子のブログ

アイリッシュハープ弾き歌い♪ 柏恵子のブログ

ソプラノ歌手、アイリッシュハープ奏者です。
兵庫県加古郡稲美町在住。
アイリッシュハープと歌の教室『音の葉〜木洩れ日和〜』主宰。
https://komorebiyori.studio.site/

かけた時間、込めた想い。
日々丁寧に、大切に。
愛を癒しの音色に乗せて♪

アイリッシュハープとお歌の教室

『音の葉〜木洩れ日和〜』です音譜


春コンサートピンク音符

「この花咲く時」に向けて準備しております桜


むらさき音符歌とアイリッシュハープ 柏恵子

ブルー音符音楽、演出とピアノ 昭月優宏


昭月優宏さんの世界を存分にお楽しみいただきますクローバー


昭月先生のお祖父様の自伝曲/組曲〜太陽の軌跡〜から、朗読と絵と共に数曲演奏するのですが、その中の一つに「里山の子守唄」という曲があります。


以前の投稿に、音楽を聴く時に歌詞を聴いていないというお話を書きました。



この曲の歌詞も直接的な表現ではないので、はっきりと意味が分からないかもしれません。


ですが、その隠されたものが視えると、

歌いながら涙が出そうになるのです。


誰もが経験していたり、想像できること。



昭月先生からどういう意味かを聞いたわけではありませんし、感じ方は人それぞれなので正解、不正解はありません。


私なりに想う「里山の子守唄」。



祖父が旅立ち、毎日農作業をする足音が消えてしまった。


でも祖父が完全に消えてしまうことはない。


私が笑顔でいる時を何より喜んで、風で木の葉を揺らしてみたり、懐かしい焚き火の香りでその喜びを知らせてくれる。


祖父がいなくなった里。

そこに確かに生き、愛を注いだ。

その想いはいつまでも消えることなく、私の中にある。


私も大人になり、様々な経験をして、

祖父のしてきたことが分かるようになった。


祖父は祖父で、悩み苦しみながら生きたのだ。


残してくれたもの。


お金や肩書きなんかじゃない。

もっと大切なもの。


それは

日常に、足元にそっとあるものなんじゃないだろうか。