アイリッシュハープとお歌の教室
『音の葉〜木洩れ日和〜』です
春コンサート![]()
「この花咲く時」に向けて準備しております![]()
歌とアイリッシュハープ 柏恵子
音楽、演出とピアノ 昭月優宏
昭月優宏さんの世界を存分にお楽しみいただきます
昭月先生のお祖父様の自伝曲/組曲〜太陽の軌跡〜から、朗読と絵と共に数曲演奏するのですが、その中の一つに「里山の子守唄」という曲があります。
以前の投稿に、音楽を聴く時に歌詞を聴いていないというお話を書きました。
この曲の歌詞も直接的な表現ではないので、はっきりと意味が分からないかもしれません。
ですが、その隠されたものが視えると、
歌いながら涙が出そうになるのです。
誰もが経験していたり、想像できること。
昭月先生からどういう意味かを聞いたわけではありませんし、感じ方は人それぞれなので正解、不正解はありません。
私なりに想う「里山の子守唄」。
祖父が旅立ち、毎日農作業をする足音が消えてしまった。
でも祖父が完全に消えてしまうことはない。
私が笑顔でいる時を何より喜んで、風で木の葉を揺らしてみたり、懐かしい焚き火の香りでその喜びを知らせてくれる。
祖父がいなくなった里。
そこに確かに生き、愛を注いだ。
その想いはいつまでも消えることなく、私の中にある。
私も大人になり、様々な経験をして、
祖父のしてきたことが分かるようになった。
祖父は祖父で、悩み苦しみながら生きたのだ。
残してくれたもの。
お金や肩書きなんかじゃない。
もっと大切なもの。
それは
日常に、足元にそっとあるものなんじゃないだろうか。


