![黄色い花](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/057.gif)
黄色のシンビジウムの花言葉は、
「誠実な愛情」「飾らない心」。
大切にしている言葉です。
生徒さんのお気持ち、植物の優しさに癒されます。
植物もそうですが、人や動物と同じように、物にも心があり、魂が宿っています。
物を大切にするということは、自分を大切にするということです。
ある友人のお宅にお邪魔して、とても悲しい気持ちになったことがあります。
その友人は、お洒落で洋服を頻繁に購入するのですが、部屋の隅に洋服が山のように積み上げられていたのです。
もうどんな服があるのか分からない状態です。
次から次へと新しいのを購入して、周りの人に素敵だね〜って言ってもらえて、その時は気持ちよくなるかもしれませんが、愛が無いので満たされることがなく、またすぐに新しいものが欲しくなるのです。
ひとつを購入する時に良く考えて、心から気に入ったものを大切にするほうが、気持ちがこもり、洋服も喜んでその人を輝かせてくれるでしょう。
食べることもそうです。
農家さんが時間と労力をかけて育ててくれたお野菜を、ちゃんと時間をかけて料理して、味わい、感謝していただく。
自分で料理したり、家族や大切な人が作ってくれたり、シェフがこだわって作った愛のこもった料理を食べると、少量で心もお腹も満たされるのです。
全ての物との出会いは、人との出会いと同じで意味があります。
ご縁があって出会った物に感謝し、大切にする。
ちゃんと愛を込めるとかけがえのない関係になり、満たされ、他にどんどん増やしていかなくても良くなる。
「誠実な愛情」「飾らない心」
本当に素敵な人はシンプルです。
飾らない(偽らない)。
物を大切にできる人は
人を大切にできる。
そしてそれは、
自分を大切にする、ということに繋がる。
誰かれ構わず友達になって、フォロワーを増やすより、少なくても心から信頼できる友達や、応援してくださる方を大切にしたい![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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愛はちゃんと伝わるし、
逆に、自分にとって得だからとか、利用できるかもとか、そんな気持ちも伝わりますよ。
そして、そのまま自分に返ってくる。
皆、カッコつけないほうが素敵なんです!
自分を大きく見せるために外ばかり飾っても、中身は変わらない。
「それ、本当に必要ですか?」