脱力の難しさ | アイリッシュハープ弾き歌い♪ 柏恵子のブログ

アイリッシュハープ弾き歌い♪ 柏恵子のブログ

ソプラノ歌手、アイリッシュハープ奏者です。
兵庫県加古郡稲美町在住。
アイリッシュハープと歌の教室『音の葉〜木洩れ日和〜』主宰。
https://komorebiyori.studio.site/

かけた時間、込めた想い。
日々丁寧に、大切に。
愛を癒しの音色に乗せて♪

今日出張レッスンに伺った生徒さん。

アイリッシュハープを始めて9ヶ月経ちました。
月に1回、60分のレッスンです。


毎回、「あんまり練習できてないんですあせる すみませんあせる」と謝っておられますニコニコ


それでも少しずつ成長してますよアップ




一番の課題は脱力

指、腕全体にかなりの力が入っています。


今日は曲を仕上げるというより、脱力の方法を中心にレッスンしました。


音を鳴らそうとして、指で弦を手前に引っ張ると、手首が上がり、引っ張る瞬間に指と手首のあたりに力が入ってしまいます。

手首が弦から離れすぎていたので、近づけるようにアドバイスしました。



勘違いしやすいのですが、弦を指で引っ張って音を出すのではなく、逆に弦を下方向に押すような感じでしならせてから、力を緩めて指を離す。

一音一音、力を抜く、抜く、抜く手




どの楽器も歌も脱力が大切なのですが、指揮者の例えで説明すると、分かりやすいと仰っていました。

指揮は打点で一瞬力が入りますが、跳ね上がってまた打点に降りてくる間は脱力しています。
重力に任せている感じおいで



ちなみに私、音大時代に特別指揮法っていう少人数のみの授業で、今や世界で活躍している指揮者、西本智実さんと共に学んでいたんですよ〜音譜

自慢てへぺろチョキ





あと多いのは、せっかく脱力して弾けたのに、次の音にプラッセする瞬間に手首と指を固めちゃうパターン。

そうすると、プラッセノイズが出やすくなります。

脱力のまま柔らかくプラッセしましょうね!





そして、もう一つ大切なのが姿勢

ハープは椅子に座って演奏しますが、やはり下半身でしっかり支えておかなければ脱力できません。

今日も3回くらい注意しましたが 笑
両足の踵(かかと)を床につけておきます。

椅子には少し浅めに座ります。
くれぐれも背もたれにもたれたりしないようにねウインク





曲が難しくなればなるほど、脱力できていないと指が動きません。


優しい音色目指して、一緒に頑張りましょうねウインクグー