声楽の生徒さんのレッスンの時、最初に息の運動をしています。
横隔膜をコントロールできるように、まわりの筋肉を鍛える運動です。
あんまり沢山やると時間が無くなるので、3種類に絞ってます。
その中で一番時間をかけている運動は、お腹(背中)の辺りに沢山息を入れてキープし、丹田の辺りの身体の中心に一点を思い、そこを始点に少しずつ口から息を出していく。
下腹を引き上げ、お尻を引き下げ、横隔膜を広げていきながら、全て吐ききったら また吸う。
その繰り返しです。
※鼻からゆっくり吸う方法と、口から一気に吸う方法の2パターンで行います。
講師によって腹式呼吸の教え方は色々あると思いますが。
実際、お腹(背中)に息は入りません
横隔膜の伸縮によって肺を広げ、より多くの息を入れるのです。
息の運動は筋肉を鍛える為のもので、発声練習はまた別です。
支えと共に、共鳴腔に響かせることが重要です。
他にも、母音を繋げていくとか、フレーズを考えて息をコントロールするとか、肩や首の力を抜くとか色々ありますが。
やっぱりトータルで一番大切なのは気持ちかな〜って思う
始めは出なかった高音が、レッスン中気づいたら出ていることに皆さん驚いていて、そして喜んで帰られるのが、私にとっても喜びです

