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パソコンのないプログラマーのブログ

エンジニアの観点から見た世界を綴ります

計算機の使い方って案外知られていませんよね?

 

例えば、計算機上部にある「M+」、「M-」、「MRC」って何のこと?

と、日々計算機を使うことがない人にとってはその機能にあまりなじみがないと思います。

 

しかしながらこれらのボタンが示す機能というのは覚えておけば複数の計算式をまとめて計算する際非常に役立つ機能となるでしょう。

 

それでは計算機を手元に置き、実際に数値を打ちながら確認してみてください。

 

  • 「M+」、「M-」

一つの式を計算をした後、もう一つの計算した式に元の式を足すときに使います。例えば、

 

4 - 1 + 5 x 2

 

を計算するとき電卓で前から順に打つと16という間違った答えになります。
本来、
  1. 5 x 2 を計算
  2. その答えに4から1を減算したものを加える
という手順を踏まなければいけません。
そのため、答えを一旦紙に書くか頭で覚えるか非常に効率の悪い方法をとるしかなくなってしまいます。
 
これを「M+」機能を使うと、
  1. 5 x 2を計算し「M+」キーを押す
  2. その後4 - 1を計算し「M+」キーを押す
このようにスマートに計算することができます。パソコン然り計算機にも、小なり、演算の結果を保存しておくためのスペース、メモリが付いています。メモリの役割というのは本来、一時的なデータの保管ですからこのキーを押すことでそのメモリの機能を使っていることになります。
「M+」のMというのは、Memoryのイニシャルであり+はメモリーに保存された値に演算結果を加算するということになります。
そう考えると、「M-」の機能というのはメモリに保存された結果から現在の式の答えを減算する演算になります。
 
  • 「MRC」 OR 「RM」&「CM」

 
[MRC]
->Memory Recall(メモリ呼び出し) / 
   Memory Clean(メモリ消去)
 
このキーが付いている計算機は一つのボタンに上述した二つの機能が割り振られています。
先ほどの計算式を例に取りますと、計算した結果は「MRC」で呼び出します。そうすると計算結果が計算機の画面に表示されるわけです。直後に、もう一度「MRC」を押すとメモリ内に保存されている計算結果が消去されます。
 
[RM]->Recall Memory(メモリ呼び出し)
[CM]->Clear Memory(メモリ消去)
 
語順が逆になって、機能別にボタンが分かれたことを除けば、同じことをあらわします。
 
最後に、もしあなたの職場もしくはお家で計算機を見かけて、画面に英数字の羅列があったなら...
「行儀が悪いな」と思い、静かに「MRC」キーを二回押してあげましょう!!