親に限らずだけど、人の心の闇を見ると、怖くなるよね?


親は、今お金に困ってるわけでもなく、潤沢な管理職公務員(父)と普通の公務員(母)の年金とで、悠々自適に暮らせているはずである。

実際そのような手紙も来ていた。(住んでいるところではなく住民票の部屋宛。親対策に住民票の部屋を借りていた)

元気に土地転がしに励み、人に貸す駐車場までやっているようなことも書いて送ってくる。(母)

このように、非常に合理的に頭を働かす事もできるのである。


それなのに、この非合理ぶりは何?!

http://sky.geocities.jp/oooquree/fax.html

http://sky.geocities.jp/nanami061106/oyanokimotiwarui.fax.html


参考
親の気持ち悪いfax 検索結果



理も利も無いものって、怖いじゃないですか。
親の経済的にも別で一切関わりがない子供の自分で借りている部屋の鍵を変えて施錠して帰って行くという行動には、理もないけど、利もない。
利がないどころか、問題になる可能性や、自分たちの異様さの証拠を残してしまうことにもなる。

そんなこともわからないくらいに、キチガイになっている部分があるということだと思う。


過去に理不尽だと思うことが色々あったのせよ私に攻撃性を向けても何もならない。
これがわからないというのや、自分たちが何をやってるのかわかってないのとか、一見キチガイに見えないにせよやっぱりキチガイだと思う。


ライターのブログにあった強制入院させられた教師の子供の親は、こんなんでは無いだろう。
3回も入院させられてもまた、家に帰っていたのだから。(4回目で懲りて離れた)



心の闇を見るのって、怖いよな。
お金はまあまああるのに、日々生きづらさでも抱えて居るのか?
お金がないとか生活苦なら、お金を儲けられるようになれば幸せになれるかもしれない、とも思えるだろうが、お金はまあまああって、決して足らないということはなく、不景気が常態化した日本では、公務員の潤沢な年金がダブルで入る状況は、経済状態として悪くないはずである。

(というか、公務員の年金や校長職で退職した場合の退職金について、検索してみると、皆さんもムカつきを覚えると思いますYO!!)

うちの親たちのような人を見ると、お金も人を救わないし幸せにしないのだなと思えて、暗澹たり、という気にもなる。。。


心の闇だと思う。


でも、これは特殊に病的な人たちだから・・・
例外を範とするな、という言葉もあるので、気にしない方が良いのかもしれない。




人の心の闇というのは、色々

カルトに嵌まるのも、そのせいなのか・・・

ある一定以上の闇を見すぎると、カルトにも嵌まってしまうのか・・・・・



これも、親の心の闇と同じで、あまり考えすぎない方が良いのかもしれない。


人の心の闇と言えば、ここに書いたこの学生にして数百万貯めていたであろう人についても、この人自身の闇だったり、この人の家庭の闇を垣間見たようになってしまって、ショックを受けたのかもしれない。

この人の親御さんたちは、夫婦仲が良さそうに感じたんだけど
色々聞いていくうちに、仲は悪くはないんだろうけど、怖いものも感じてしまった。
ここのうちのお母さんも、カルト宗教に入りかけた(というか一時は入ってたのかな)そうで
どうしてなのかな?と不思議だった。
この人の家は、裕福なサラリーマン家庭のようだったので、お父さんは当然上場企業勤めで、妻を専業主婦のままにしておけるくらい儲けてそうだった。(子供であるこの人もバイトしたことないと言ってた)

色々って、それほど色々でもないけど、
商社を辞める時に、親の様子を聞いたら、父親は最初反対したが、母親が本人の気持ちを考えて、と言ったらそれが通ったみたいに言われて、なんて夢見がちなお母さんで、その夢見がちなお母さんの意見が尊重される家庭って?!と驚き
お母さんは、お嬢様だったのかなと思った。

その事だけじゃなくて、かなり中途半端な状態と言い方で、彼女と死別した話をされかけた事があって、色んな意味でショックを受けた。
死者に対する冒涜とともに、彼女も私も(女の人全般に対してかも)冒涜しているように感じ、ショックを受けた。
彼女が亡くなって、うつ病になって休学したそうだが、それは非常にお気の毒で生木を裂くような残酷な話だが、うつ病になり一年休学にまでなるというのは、相当に彼女に精神的に依存してたのではないか?とも思った。
そこまで思ってたはずなのに、安易に何かのだしにでも使うかのように、話してしまうということにもショックを受けた。
生きている人間の中では、私は彼女に近い位置に居る。
年若くして、幸せを目前に亡くなってしまった彼女に気持ちがシンクロするように、何とも言えない気になった。

もしかしたら、この人は、彼女が生きていたとしても、結婚の対象とは考えて無かったのではないかとも考えた。

色んなことから、勘案してなんだけど、

お父さんは、この人のお父さんなんだから、計算高くて利に聡いところはあるだろうと思った。
でも、それだけではなくて、倫理観もそれなりに発達してそうで、ずるいと言えばずるいのか、したたかと言えばしたたかなのかわからないが、とんでもなく悪辣なことなどせずに、バランスが取れた人だと思われた。

それで、なぜこんな家庭でお母さんが、カルト宗教にのめり込むかなあと不思議だったが、もしかしたらと思う仮説を考えてしまって、うまく行ってるように見えるよそのお宅の闇を見たように思えて恐怖してたのかもしれない

仮説とは、(そんなに怖がる事も無いんだけど)次のようなもの
実際にここのうちのお父さんが、結婚前に交際してた人が居るのではないか?と思ったわけではない。

夏樹静子さんの小説で、サンデー毎日に連載されてたらしいのを、文庫になってから読んだもので、サラリーマンが出世のために付き合ってた人と別れて、上司が薦めるお嬢様だったか、重役の娘だったかと結婚して出世してったんだけど、子供が大学に行くようになってから、わざわざ前に付き合ってた人を探し当て再び交際し、妻と離婚して前の人と再婚を目指すという話があった。(デュアルライフ)
サラリーマン社会の矛盾の一つをテーマにしたかったのだろうけど、無理があると思った。
でも、そういうこともあるんだなと言うのは頭に残った。
(罪滅ぼし的に交際を復活させ再婚を目指したが、それでは二人の女を不幸にしたことになる。罪滅ぼしというだけのことをしていたのも事実なので、謝罪や責任の取り方としても適当でないような気がした。自分ではなく他のもっと良い相手を紹介したというのなら罪滅ぼしにもなるのではないかと思うが、あまりに勝手すぎると思ったというのが自分の感想)

能條純一の劇画で、シンガポール幻想というのがあって、これも付き合っていた部下がいたけど、上司の娘か何かと結婚してしまって、ショックを受けた部下の女性が言葉が出なくなるという状態になり退職。その後は合ってないし行方もわからない状態。そんな時にシンガポールで部下だった女性そっくりの人に合う。彼女は英語しか話せない。
という設定で関係を持つ。
結果としては、異国での所謂一つのやり逃げ状態なわけで、あまり感心できないんだけど、自分が捨てたはずの女にそっくりな人というだけで、必死に追ったりするのが不思議だったし、そこまでするのに、また結局英語で言っていた約束も果たさず帰ってしまった。英語で話しているが、彼女は元部下だろうと思わせるシーンもあった。
という話で、だから幻想なんだろうけど、テーマはともかく、サラリーマン社会ではこういうことがあるのかもなと思った。

これと、逆の立場の女の人の映画もあった。
一応ハッピーエンドだった。
60歳のラブレターだったっけ? 中村雅俊 原田美枝子 主演
親の薦める見合いで結婚したお嬢様が、原田美枝子が演じた人。
中村雅俊が演じてた人には、愛人もいた。かなり年下の部下
で、結局色々あって、夫婦はうまく行って良かったね、めでたしめでたしとなる。
こういうの、逆の立場でも大変なんだなと思った。


仮説だけど、ここのうちは実力あるお父さんに、力ある人の娘との縁談が来て、それに乗っかったというなれそめなのではないか?
だから、お母さんは、どこか空虚なものを抱えていたのではないか?と思った。
出来すぎた夫と子供というのも、もしかしたら空虚さの理由かもとも思った。


だから、どうしたのだ、それくらいで闇でもないだろうと思われると思うけど
亡くなってしまった彼女の事を、安易に言えるというあたりや、その他諸々も含めると怖くなってきたのだった。
私と雇い雇われだけの関係で、実家暮らしなのに実家の電話番号も下の名前も言わない状態で、彼女が亡くなった話を伝えられた。
そんなの本当の話かどうかわからないと言われると思うけど、全体から勘案しておそらく本当のように思う。
この勤勉な人が、なぜ一年遅れたのかも、納得が行くし、学生なのに数百万貯めるほどにのめり込んでたのにも納得が行く。


私がうつ病にしてしまったんじゃないかというのは、ある証明しない方が良い仮説を、この人に伝えてしまって、それだけじゃなく、私が言った(と言うより書いた)事で、クリニック行きますとメールが来てしまったり

それだけなら、言ってるだけかもと思うけど、実際に合ってた時におかしくなって、数十分外界に反応しないみたいな、機械で言うとフリーズするみたいな状態になった事があった。

私は冷たいのかもしれないけど、私が近くに居ない方が良いのかと思い、一人で帰ってしまった。
でも、隣の駅近くの大型ショッピングセンターに、いたんだけど、そうしたら小一時間くらいして電話がかかってきた。

こういうこともあったので、クリニック行きますは本当だと思った。

この仮説で浮かんで来たのは、田辺聖子の小説や近藤等則というミュージシャンの本に書いてあったり、どこにでも書いてあると言えば書いてあるような事。

でも、これって、心の闇では無いの?

何もなかった(と言うより私が損させた形で連絡が取れなくなったが、連絡先がわからないので、お金の返しようがない)のだが、もし・・・と思うとすごく怖くなった。

私は、私に関わらない方が良いと思ったから、距離を開けていたつもりだったのに、人を食い物にすることしか考えてなかったのかとも思った。
(そうでもなかったのかもしれないとも思うけど)


それで、つい、言わなくていい仮説まで言ってしまったのかもしれない。

この仮説は、当たってたかもしれないとも思うが、無理矢理どうこうしようというのは無いと言い切れると思う。

そんな事が出来たら、風俗やソープに行っていると思う。

往年の北方謙三のしょーもない相談の名台詞は、本当だと思った。



しかし、やってる事と属性や年齢が、逆のような気がして、こんな話を誰が信じる?!と思った。

何かあったら、絶対私が引っかけたと思われるから、絶対嫌だと思った。

前からのネット上の知り合いなら、わからない事もなかったみたいだったけど・・・


こういう行動にこの人が、出るのも、家庭の闇と関係無いこともないんじゃないかと思った。

書いてみると、ヒドイ人のようにも思えるが、この人はそういう状態に陥っていただけで、元々はそういう人ではないと思いたいし、実害があったわけではないし、
全体としては、この人の幸せを願っていたし、今でも願っているが、それでよいのだろうか?とも思う。

基本的人権無い人放置して、弁護士目指すって・・・



何だかよくわからない話になって、人の心の闇というのとも、ちょっと外れた話になったかなあ・・・・・