私の趣味のひとつに、
美術館や博物館などの文化施設に足を運び、
作品や文化財を鑑賞する、ということがあります。
それは、ランダム性を取り入れる時間。
そして、視野を飛ばし、
遠い世界に思いを致すことによって
自分自身を俯瞰できるようになる時間。
現代の生活だと、
学校に行く、仕事をする、家族との時間、
資格や昇進のためのスキルアップ、
会社や学校の人間関係、
YouTubeを見る、スマホを見る…
これらの多くは、
ルーティーン、無意識のうちに行っていること。
生きていくために必要なものもあれば、
なんとなく空いた時間を埋めるためにやっていることもある。
美術館や博物館に足を運ぶためには、
移動時間も含めるとそれなりの時間を取ることになります。
生きるために必須の活動ではないにもかかわらず、
「時間」という貴重な資源を投入しようと思うのは、
素晴らしい作品や文化に触れることによって、
人生は生産的な活動だけでは語れないものである、という
当たり前のことを思い出させてくれるから。
仕事や、その他のルーティンな活動を維持するために
生きているわけではない、ということを
都度都度思い出させてくれる時間を設けることが
必要だと感じています。
そのひとつが、美術館や博物館を訪ねること。
日常から意識を飛ばしてくれるような活動を
いかに増やしていくか、ですね。
人間は仕事をするために生きているわけではないんだから。
派手な「非日常」もいいですが、
小さな「非日常」を積み重ねることも
人生のQOLを向上させることに貢献していくと感じています。




