「今、ここ」に意識を集中する練習(ジャン・チョーズン・ベイズ著、高橋由紀子訳、石川善樹監修、日本実業出版社)
タイトルが、自分のFacebookの自己紹介とドンピシャで、惹かれて購入した本。

 

第7週目は、WEEK11の『優しい手で触れる』に取り組んでみました。

 

ホテルマンという職業に就いているということもあり、
ロビーでの立居振舞の一挙手一投足には気を使ってきたつもりでしたし、
手でものに触れるときの触れ方に特に意識を集中して、
改善したことも以前にもありました。

 

今回、本を読みながら新たに気がついたことは、
「大切なものに触れる」という感覚を常に持ち続けることが
「優しい手で触れる」ことにつながっていくんだな、ということ。

例として、恋人とか、赤ん坊とかが挙げられていますが、
それ以外にも壊れやすいものなど、
「得がたいもの」という感覚をもって
ものに触れる
ということも、
この練習をより深く理解するために有効な考え方だと思います。


それから、周りの雑音にもより敏感に気がつくようになりました。
食器が不器用にカチャカチャという音とか、キーボードのタイピングの
うるさすぎる音、ドアを閉めるときのバタンという音、
せわしなさがありありと感じられる足音、等。

 

あと、これは少し優しい「手」からは離れますが、
ある職場の管理職で、部下の誰かがミスや失敗をした時に
指摘の上に必ず「アホか」などの、
仕事の失敗とは直接関係のない、
人格攻撃ととられてもおかしくないような悪態を上乗せしてくる人がいました。
これなどは、「優しい手」ならぬ「優しい言葉」を使えていない
好例と言えるかと思います。


優しい手で触れることを意識することで、
「優しい言葉」を意識することも大切だな、と改めて感じました。

 

言葉は、場合によっては刃物よりも強い力を持ちます。
ある意味、手よりも慎重に扱わなければいけないもの。
だからといって、萎縮して何の言葉も発さないのも良くないですが…

 

優しい手で触れることを意識することで、
優しい言葉を使うことの重要性にも気がつけたという、
一粒で二度おいしい、みたいな話でした。(^^)

 

 

 

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