上位校への算数に取り組んでいて、結構進みました。
これ終わんないと下巻の先取りが進められないですし。
浦和明の星の不思議なカエルの問題と、桜蔭の7人の掃除当番の問題は、いい問題でした。
息子は初見はさっぱりで、私はなんとか解にたどり着きましたが、特に最小公倍数を鮮やかに使う方法には、目からウロコ状態。
こうやって最小公倍数を使うのね!
最小公倍数の本質をきちんと理解できていなかったようです。
私が!w
そして下の問題がつるかめ算の最後の問題。
水道料金の計算の仕方って、小学4年にはまったく馴染みないものですから、最初全然何言っているのかちんぷんかんぷんだったようです。
A君の家の1ヶ月の水道料金は、使用量10㎥までは700円、それを超える分については下の表に従って計算されます(使用量は立方メートル単位の整数とする)。
使用量(㎥) | 1㎥単価 |
10をこえ20まで | 40円 |
20をこえ30まで | 55円 |
30をこえ50まで | 80円 |
50をこえ80まで | 105円 |
80をこえる | 120円 |
例えば月に35㎥使った場合
10㎥まで: 700円
10-20の分: 10×40=400円
20-30の分: 10×55=550円
30-35の分: 5×80=400円
合計2050円となります。
今月は先月より10㎥多く使ったので、料金が先月より460円高くなりました。先月の使用量は?(武蔵中・改)
水道料金の計算に馴染みがあれば、それほど難しい問題ではありません。
まずは水道料金の計算の仕方を懇々と教えるところから始めて…
息子はつるかめ算を使わずに、植木算っぽい絵を書きながら
14〜24
というところまで来ました。
答えは先月14㎥、今月が24㎥ですから、ほとんど答えが出ている状態です。そこから先月の使用量として解答欄に書いたのは、
13!
出たよ!
やっちゃったよ!
1引いちゃったよ!
だから植木算で「1引いて」って教えるの大っ嫌い!!
はぁ〜、先が思いやられる。。
これをどう改善していこうか。。
てか、つるかめ算で解いてね。
この問題はつるかめ算(一方に置き換えて解く)に行く前の条件定義が難しいのであって、決してつるかめ算問題というわけではないと思いますけれども。
(だから4年生には早いって。。)